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通販始めます

更新遅くなりましたが、連休中のイベントでの新刊の通販を始めます。
ご利用よろしくお願いします。
あと乱丁・落丁ありましたら交換しますので、連絡お願いします。
バタバタ作ったので乱丁多くてすみません…。
去年発行した本は在庫が終了次第、頒布を停止する予定です。
「禁じられた遊び」は在庫終了しました。ありがとうございました。イロモノでしたのに、ご利用ありがとうございました。

プリンタ替えるつもりで物色中。無線LANのついてるの目指す!
裁断機…といいながら、本を1冊づつ断裁しているのが大変楽しいです。
時間に余裕があれば何冊でも断裁したい…下に敷くカッティングボードも新調したし!
(常に予備買ってあるwww)
カッターで紙を切るのが何故そんなに好きなんでしょーか。
ストレス解消になってるからか。

問い合わせの返事遅くなってしまってすみませんでした…!

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大阪ありがとうございました!

大阪のシティで本をと手にとってくださった方、どうもありがとうございました…!
きなこさん本当にありがとうございました。本も買ってきてくれてありがとう…本当にありがとう……!!!!
大阪の荷物の整理とかいろいろ…終わったら通販を始めたいと思います。いましばらくお待ちを。そして前回の通販でもいろいろトラブルがあってすみません…!連絡をいただいたS田さま、確認しますのでもうちょっとお待ちください…お待たせしすぎてすみません…!!

犬が終わってしまったことを知ってちょっとしょんぼり。ジャンプ買いにいけるかな…。
人の話を読むのは本当に面白い。楽しいです。
家のぼたんの花を撮影するついでにでふぉめ出して一緒に写真撮ったら、スクアーロがものすごい可愛くてどうしようかと心底思いました。何あの可愛い子は…。
笑顔のボスと一緒に撮影したら、なんか…なんだかもー可愛すぎて息が詰まってきた…!!>馬鹿です

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プリンタ具合悪い

プリンタの具合悪い~めっちゃ悪い
150枚くらい印刷するとすぐ止まるんだけど…
問題を切り分ける時間がねーよ!!
たぶんこれプリンタの問題というよりソフトがなんかぶつかってる気がしないでもない
新しいの買おうかと思うと動き出すのが機械の癖www

大阪には新刊と「まちにでうわさの~」をお願いする予定ですが、「銀の魚を飼う方法」は数がすごく少ないです。プリンタが止まって本文印刷してくれないので…。ごめんなさい。
あと「まちでうわさのおおきなおうち」番外編も印刷出来そうにないので、大阪に準備できそうにないです。すいません。これはそのうちサイトにアップしますね…。うううう。

急に暑くなったので着るものがありません!
そして布団がまだ羽毛布団にタオルケットに羊毛シーツなので暑いのなんの
流石に布団を夏のものに交換します…
あと長袖のシャツも出してないので出さないと着る服がまったくありませんことよ!!!!

個人的にボスと鮫は微妙に体感温度が違っていて、季節の間は結構もめるといいよなwww
筋肉質で実は案外暑がりの鮫さんと案外寒がりのボスちゃんの細かい攻防があるといいよね~~鮫さん体温高いわけじゃなくて代謝がめちゃめちゃいいのでいつもしっとり汗かいてて肌が冷たいとかだったら萌える……www

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おつかれさまでした

SCCお疲れ様でした…!!
皆様本当にありがとうございます。いつも本を手にとって下さる方々、スペースを手伝ってくれた友人諸氏、顔を見に来てくれた古いともだち、オフターにつきあってくださった皆様、さしいれを下さった方々、本当にありがとうございます……!!!
なんかもーすっげートラブル続きでしたが開場には間に合いましたし本の出ましたし帰りの電車もさりげなくすごい勢いで空調が入ってましたが寒くなかったです…日付は翌日になったけどね☆

戻ってから9時間くらい寝て暑くて目が覚めて、家にきていた甥が「勇者の鎧手に入れたよ!!かぐガクツチのコテも手に入った!!!」と報告を……憎い(笑)

まったりご飯を食べて荷物を仕分けして、買った本を同人誌の箱に詰めてキャリーと紙を蔵にしまっていたら「プール行くよ~~」というので一緒に八重桜を見に行き、プールで泳いで温泉に入り、苺むさぼり食って帰ってきました。

戦利品をちょっとだけ読み始めたのですが、なんだかもう、脳内がアフターでまたもや劇団にお開催の「チェルベッロ娘たちの指輪争奪戦反省飲み会INパセラ」でいっぱいです。
髪ひっつかんでカプ論争するチェル娘たち、ボスさんのカッ消したい過去ナンバーワンの争奪戦での恥ずかしい発言の数々を編集されたDVDが垂れ流しのカラオケボックスVIPルーム、隅っこで「実は…」「私も……」と発言する娘たちの図が離れません。
なぜ。
もっと楽しむこといっぱいあるだろぉおおおおおおおお!!!!

差し入れの整理したらすでに力つきて駄目っぽいのでまた後日…といいながら大阪の荷物準備しなくちゃ……なんだかすごい頭痛いです、急に温度上がったせいだと思います。
地元の気温、29.3度なんですが、まだ夜羽毛布団で寝ています。昨日は寒かったけど今日は流石に暑い。

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なんとか…!

やったーもう1冊できた!!!
はぁはぁ今回ちょっと駄目かもしれないと思ったけどなんとかなった
またもや途中で遊びすぎたフラグですいません…
んでこれでもうイベント終わるまでブログ確認できないので一覧あげときます。拍手も確認できるかどうかわからないので…印刷してる間PCが開いてたら見られるかもしれませんが…(笑)。「銀の魚~」はたっぷりありますが「王様」はこれから作るので時間との戦いです。頑張ってプリンター!

新刊(2冊とも美しいニオさんの美しい剣帝さまが表紙☆☆)
「王様のための特別な食事」A5P64 頒布価格600円 
ボスのおいしいご飯スクアーロの育成(16X14S)・熟成(20S)・下ごしらえ(24X22S)・実食(34X32S)話。終始あんあん言ったり言わされてるスクアーロの話。
1月発行の「銀の魚をおいしく食べる方法」の準備号をお持ちの方には100円割引いたします。タイトルこれであってる??

「銀の魚を飼う方法」A5P44 頒布価格400円 
原作のアレですでにパラレル扱いになりつつある剣帝さまの左手あぼーんの話。あぼーんのまま戻ってきたスクアーロをボスちゃんがお部屋に監禁して飼い初めて一年くらいあと。薄暗いのは相変わらずだけどすっごいラブラブ!…だと思う。

既刊
「まちでうわさのおおきなおうち」
「寒い夜だから」
「禁じられた遊び」(にょたボスと♂スクに跳ね馬の3P)
「防人の詩」
「雨上がりの夜空に」

既刊新刊含め全て18禁なので、18歳以下のかたには販売できませんことをご了承ください。
委託は全年齢のものもありますので大丈夫w
委託
「荊の檻」中編 A512P頒布価格100円 18禁
「荊の檻」上中編 A524P頒布価格200円 18禁
「「神様のS.スクアーロと日常生活」A5 全年齢
「おいしゃさまでもくさつのゆでも」B528P 全年齢

それと新作ストラップとキーチェーン絵柄は3種全部100円です

あっそうだあとXS年齢差本に寄稿しました。可愛い本なのでよろしく!!18禁じゃないよ!!

ではでは、会場で会いましょう!!

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遅くなってしまって本当に申し訳ない

通販の発送全て終了しました…!今回は手回しが遅すぎました。反省。
連休に入ってからの発送になってしまったので、遠方の方にはお時間がかかると思います。本当にごめんなさい…!!3日か4日あたりまでには届くと思います。
5日になっても届かないようでしたら連絡お願いします。通販停止中でも対応しますので!!

今日こそオフライン更新できるかな…表紙と内容サンプルと特設を更新する予定です。しかし本当に出るんかこれ!(本末転倒です)

ああ…週刊ヴァリアーのネタも書きたいが人様にタレ込まれたネタが死ぬほど美味しくてそれが書きたくて仕方ないです(笑)。一発エロネタだからなーwww(またか)

連休前半は製本でバタバタしてるって去年もそんなことしてたよね(締め切り直前に発揮する奇跡などいりませんよ!)

あと新刊は前の本の続きですが、読んでなくても問題まったく全然問題ないように作ったつもり…です。前の本は再版とかしません…たぶん。
前の話に引き続き、ちょっとボスが欝っぽい。鮫さんは監禁されてても多分普通に元気。手は肘から先ないまんまでも普通に生活してると思います。時々外に散歩にも行くよ。ボスがついていくというかボスが連れて行くんだろうけど。
きっとボスはアフガンハウンドの飼育方法とかいう本を読みながら鮫さんを世話してるんじゃないかと思われ……ええ??

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現在はこんなところ

1冊目 本文50%くらい出来てる 目標60P以内 表紙終了 印刷何もしてない 
2冊目 校正終了 本文印刷開始 製本10冊だけ終わり
表紙印刷終了 中表紙印刷終了 折終了
サンプル製本は終わってる

黒インクを詰めて印刷するんだな!!

それにしてもすごい雨であった
昨日の晴天から比較すると凄い天気だ
欧州の春ってこんな感じなのかなぁ…

自分で書いておきながら↓の場面のスクアーロの足のつめを切るボスに激しく萌えた
ふくらはぎ肩にのせて土踏まず掴んで 足の爪を全部綺麗に磨くボス……なんかいい……!!!

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銀の魚を飼う方法・5

「いいわけねぇだろ。……死ぬよりはマシだがなぁ」
「ザンザスは、………」

先の言葉が続かない。自分は何を聞きたいのか、綱吉は逡巡して、結局口をつぐんでしまう。

「……あいつも、まぁ、そのうち飽きるだろぉよぉ。……したら、返してやるぜえ」

そんなことがまだできると思っているのか、とその言葉に綱吉は驚く。

自分の顔を形を姿を、鏡で見たことがないのか知らないのか、誰もそれを彼に言わないのだろうか? 

自分がどれほどザンザスに愛されているのか、この人はまだわかっていないのだろうか。
ザンザスはそれを教えないのか、誰もそれを彼に教えないのか、それは水を得て、肥料を得て咲く大輪の牡丹の花、百花の王たる花は本当は、婀娜で上品、清楚で妖艶、繊細で逞しい傾城の美女を示しているけれども、彼をその花のようだと称しても、おそらく嘘ではないだろう。

愛の力だ、愛の技だ、ザンザスの愛の技術でどれほど美しく、花が咲き誇り枝が見事に張り、栄養に満ちてつややかに笑えることを、そうだ知らないのかわからないのか、誰もそれを彼に告げないのだろうか。

いや、告げる必要などないのだろう。
愛玩犬だとザンザスが、口にしたのが真実なのだ。

広い部屋に閉じ込めて鎖につなぎ、けれど体のどこにも傷も痣もなく、片腕で扱いにくい長い髪もそのままで、素足で出歩いても健康を損なわない室内環境を整え、足の爪をきちんと切ってやることだって、それがすべて、すべての行為の証明なのだ。

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終われ

1冊目終わり…というか2冊目に出そうと思ってた本が終わり。本来の1冊目これからやるよ。まだ半分残ってるはず。うぬぬ……。
頑張ります。

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銀の魚を飼う方法・4

「もういいだろう。出発の時間だ」
「ザンザス」
「ドンはお帰りだ。ハヤトを呼べ」
「じゃあ、その前に、もう一杯お茶を入れて?」
「持ってこさせる」
「ザンザスか、スクアーロが入れてくれないかな」
「それは命令か?」
「お願いだよ」
「……そうか」

 その言葉に、ザンザスが手の中の銀をそっと手放して席を立つ。静かにポットを引き寄せ、それを載せた盆ごと、部屋の一角のコーナーに立つ。冷蔵庫から水を出し、茶葉を捨てて準備を始める。
 流れるような繊細な手つき、踊るように指先が湯を沸かし、茶を量るのをぼんやりと綱吉は眺めた。それも誰かに習ったのだろうか、いつも自分に茶を入れてくれる獄寺の、その手とは全然違うものなのだなと、そんなことを考える。

「ずっと、ここにいるの?」

 何とはなしに聞いてみたくなって、綱吉はその言葉を、向かいに静かに座っている、銀の寵臣に話しかけてしまう。声に出すつもりはなかったというのに。

「あぁ? あぁ、そうだなぁ。だいたい隣の部屋あたりにいるぜぇ。生活に不自由はしてねぇぜぇ、キッチンも風呂もあるしよぉ、何もしねぇで飯食わせてもらって悪いくらいだぁ」
「…それでいいの?」
「いいもなにも、他のことはできねぇしなぁ。……剣でなくなった俺の役目を決めるのは、俺じゃねぇからなぁ。それに、俺は、従うまでだぁ」
「それで、本当に、いいの……?」

 重ねて聞けば、ふっとスクアーロの顔から表情が消えて、瞳の底にゆらゆらと、暗い炎のようなものが湧き上がってくるのが見えた。無表情のスクアーロは、冴えた美貌がいよいよ人ではないように思える。彼等を人は悪魔だというが、綱吉には彼等こそ、世界の理を守るために闘う大天使なのではないかと思われた。

「いいわけねぇだろ。……死ぬよりはマシだがなぁ」
「ザンザスは、………」

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