深みに嵌りそう 製本機をとうとう買ってしまったのですがまだ届かないので、その前にサンプルでも作るか~と思ってアイロンでやってみました。せっかく木材買ってきて、親に穴開けてもらってビスまで入れてもらった圧縮冶具は使わなくてもよさそう…ごめんなそして背貼り付けて冷まして断裁したら、なんかすげーのが出来ました…これは…ヤバイ…!(ごくり)ホットメルトやり始めると危ないと言ってた理由わかりました。これはヤバイ…!なんと言っても加熱方法クリアすれば、本の保持がすげー楽…!前やったときはなんだかすごい辛かったんだけど、あれは枚数が多かったのと背固めしたからだったのかも…しなくても大丈夫だったんだな~、実は。背に傷とか入れなくても中に糊がするする入るよ…! というか熱いうちなら押し込めば入るし、製本機で熱源下にしてやれば紙の重みで下がって密着するんだ…!背を荒らすのを諦めて、一気に半分に断裁してやったせいもあるかもしれない。これはこの前買った「コピー本博覧会」の本が参考になった。ありがたいありがたい以下は作業メモなので本作ってない人には意味不明 中綴じで印刷(紙詰め込みすぎて皺になったので今回から考察)中央で半裁(切れ目段入れないように慎重に、直角に切る)、重ねて見返しを前後にいれて重ねる(紙を挟んでしおりにする)この段階で背厚がないのでそのまま製本に回すことが可能(圧縮しなくてすむ)。表紙に背を折り、ホットメルトシート(自作)をはさみ、本文入れて背にクッキングシート、ダブルクリップで背近くを止めて背だけ加熱。(40秒でOK)↑製本機がきたらこの部分を置き換え、加熱している間に次の本の背をくるむので、ダブルクリップとクッキングシートを準備するクリップ外して本文を押し込み、背に密着させる。表紙と裏を密着させるために竹指輪で圧着(熱いので気をつける・竹指輪が一気に熱をとるので必ずやる)背を下にして立てて冷ます30分くらいで冷めるので見返し処理(これは圧着する・10分くらいでOK)断裁(表紙小さく切りすぎたのがあるので注意)(注意)本文印刷の曲がりやすいので危険。枚数多すぎると曲がるので半分づつ紙入れる。湿気多いので紙が膨らんでる、先月より枚数減らして入れること(ローラーに吸い付かない) [0回]PR