おかしいなー 先に出来た本を製本しながら「この本半分綱吉の本だった…」ということに今頃気がついた。なんでこんなことになってるんだ!?あれ??おかしいな、ザンザスの話をしようと思ったらなぜか綱吉の話になってるよ…変だな……。ザンザスが綱吉との関係というか位置は非常にネガポジで、いろんな意味で対照的でありながら同じところもあったりして、そこがまた十年後も現在も含めていろいろ萌えるところではあるんですが。そこらへんをもうちょっと書いてみたいな…ある意味ザンザスのそういう部分を理解出来るし、意見を聞けるんじゃないかと思ったり。・途中までで普通の人の人生だった・父親のおかげでいきなり大転換させられる・無理矢理マフィアの世界に突入・父親との関係があまりよくない・ヤンデレな押しかけ部下がいるあたりが共通点かな~とか思ったり……。(獄寺もスクアーロもヤンデレだよなー。条件満たしすぎてる気がするし。武はちょっと違うかも…)あ、部下が意外と暴力的ってのもあるか?父親と自分の関係、というのが非常に少年漫画的であるな…DBの血を継いでいる漫画であるところのワンピも現在血族の話になってるし、復活もしかり。綱吉は父親の血――であるところのブラッド・オブ・ボンゴレに連なる指輪のためにここにいるわけだしね。助っ人で「父親と自分」の話をやってたように、一度は父を拒み、そして後に受け入れる…ってのが父親との葛藤であるのだろうけれど、ワンピも復活もそこらへん主人公側が華麗にスルーしてんだよなー。その替わりに主人公の敵がそれを越える役目を負わされているんですが。本当はそこを主人公がやらないといけないのが漫画で、主人公がしなくてもいいのがゲームだ、って言ってた人もいましたが……方法論としてはあんまり正しくない気がちょっとします。それもまた今風なのかなー、というか、昔読んだ評論にあった、実はそこがリボーンの弱点(と、ある年齢以上の人には思えるところ)なんだろう。で、それはある年齢以下の人には弱点でもなんでもないんだろうけどね。ってことはボスは綱吉のメンターなのか(笑)。ええ?以下どうでもいい与太話が延々と続く21号標的238変化の妄想 しかし何度読み返してもまぐろもって「ドン!」で登場の家庭教師暗殺者スクアーロはなんか…すごいよ……。拡大コピーして張り出したいおみあしの美しさだ(体薄すぎて股関節が服の上から判りそう…)。まぐろ持ってるけど。ディーノさん口に出して突っ込んでもいいよ…「なぜにマグロ…!?」ってなwwワンツーで有無を言わさずぶん殴る時の美しさと言ったら…マジで怒ってるしな…「殺してやりてぇくらいだぜ」って言ってるのはあれですげー手加減してんだってことだよね…(つか殺してやるなら一発で死んでるもんな)。ヘンな話、武のいいところはそういう「いつもで明るく前向き」(了平を止めたところもね)なところなんだけど、それって獄寺がいるから、あの三人のバランスの中で「そういうポジションになった」って気もする。そういうのはあの年齢だと絶対あると思うし。獄寺がいつもガッと火がつくから、「まぁまぁ」で押えていたり「ふーん」で流したりしてたんだろうけど、でも今度はそれでは駄目だ、ということなんじゃないのかな。ストッパーを外せ、ってことなのかもしれない。本当はいちばん暗くて怖い潔さを持っている子だろうと思うので(アルコバレーノの秘密を聞いていて、それをあの段階まで黙ってるってのが普通じゃねーな、という気がするんだよな…武は)、それ開眼したらまさに24黒武への一歩になるんじゃないのかしら。あっ、これで「イケナイ家庭教師密着24時間×6 禁断の暗黒レッスン~もっと奥まで~」になるってことか!? それで24武32鮫の不倫関係へと続……おお!>じゃねーよ肉をさばく感触は少なくとも知っているので(魚さばくのって家の中で出来る一番簡単な解体作業だからね)、武はそういう、「肉を切る感触」に慣れるまでの気持ち悪さを超えてきたんだろうな…父親からの教えだとまた違うのかな?自分は魚の捌き方を親や祖母から教わったとき、最初のあの「肉に刀が入ってく気持ち悪さ」が結構きつくて怖かったからな~。イワシを手開きするときに指内臓に突っ込むのも結構怖かった。背骨折るとかも。何回かやったら慣れましたが、魚おろすのって結構グロだな~と思ったことは忘れられない。そんなんやってたらわりとなんでも大丈夫になるな、とは思ったよ…。 [0回]PR