むかしのはなし 数年前に亡くなったコミケの神の追悼会があったなーということを、最近SCCのことを思い出すたびに思い出すんですが、はたして今も墓前に捧げられるような本を出せているのだろうか…とそのたびに毎年思います。生前に一度買ってもらったことがあり、まさに天にも登る心地だったことを今でも思い出しますなぁ。一昔も前のことですが。そんときよりはあきらかに今のほうが手を抜いてるというか楽に本は作ってる気がします…まぁ100冊くらい作れば慣れるだろいくらなんでも。今は製本まで全部自分でフルカラー本作れるもんね。去年はどうもイマイチでしたが今年は少しは自信を持って墓前に捧げられる本になれたらいいなぁ…。「クリエイターは人に夢を見せるものを書かないといけないから、たまにはいいご飯を食べろ。上質な食事は作品の品を上げる。10回のラーメンより1回のディナーのほうが有効」(追悼本にて。現在現役でバリバリ活躍中の某作家さんの思い出の中のおことば)「年下の作家には飯をおごれ」(上に同じ)「100冊読めばいい悪いは誰でもわかる(同人誌100本ノックやれってことですな)」←おもしろい同人誌ってどうやって探すの?という問いに答えて「誉めるのはタダなんだからいくらでも誉めたほうがいい。おもしろい漫画描いてもらうほうが、批判するよりも何倍も益になる。批判は自分の胸に治めておけ、おもしろくない漫画をおもしろくするよりおもしろい漫画を探すほうが早いし有益(自分にも相手にも)」(発病する直前に出た評論本の中より)今も心に刻んでみる名言ですが全然実行できてねぇよ…嬉しい誕生祝そのほかをいただいて天にも昇る心持ち! 西に向かって地伏拝礼。英気を養うために剣帝様の尻を揉まして…(またなんか言ってる)。固くて薄くて筋肉しかなくて、すぐに骨にぶち当たるような尻かと思うと本当に揉みたくなって困るわ。女の尻は厚みと重み、男の尻は薄さと固さだな。5年前の自分の本を読み返したら今よりも相当丁寧に書いてて驚愕。なにこの濃密なエロ! 書いたの誰!>自分だよ いやーリボ本は解説とか設定とか生活描写にかまけていて実際のお楽しみ(濡れ場)がどうもまだ慣れていない感アリアリですな。精進精進。 [0回]PR