この現在と失われた未来 継承式編に入ってからすっとこう喉に小骨がひっかかっているみたいに気になっているんですが、未来編の未来の先の彼らはどうなっているんだろう?彼らの記憶の中の過去は修正されているの?その過去で修正されてしまった人はいないことになっているの?十代目のノートからメモが消えてしまったということは、たぶん未来編へ続く過去はかなりの大きさで修正がされている…ということなんじゃないかと思うんです。たぶん獄寺とビアンキの確執や山本の父親の死亡や、ハルの親は京子の親が行方不明になっていることや、イタリア旅行にいった綱吉の両親が行方不明だったこととかも含めて、修正されているのかもしれないかなぁ…と思うんですよね。綱吉の両親は普通にイタリアに旅行に行って、ハルの親は家を空けずにそこにいて(もしかしたら親は海外に赴任してるとか、長期旅行してるとかいうふうに【修正】がされているんじゃないかとは思うんですが)、山本の父親はボンゴレの関係じゃないけれど、やっぱり別の理由で死んでしまっているかもしれなくて、獄寺とビアンキは十年前ほど確執は酷くないけれど、実は十年前よりも事情があって遠く離れていて、全然あえなくなっていて、かえって顔をあわせないとか…そういうこともあるんじゃないのかなー。そしてジッショネロファミリーの壊滅と統合はなかったことになるとしても、十年前の段階で生きているアリアは多分やっぱりそのまま死ぬだろうし、もしかしたらユニという存在は「最初からいない」ことにされてしまうかもしれない。実は未来編では生きているはずの幻騎士はやっぱりあの病気で数年前に死んでいることになっているかもしれなくて、だから剣帝100番勝負は成立していないかもしれない。幻騎士が病気を治してもらう→白蘭への忠誠を誓う→剣帝100番勝負でわざと負ける→ジッショネロファミリーに戻るって流れだからそれでいいんだよね?剣帝への道は山本のところに行ってるとは思うけれど、それをいつ見たのか、という記憶は修正されてしまっているのかもしれない。もしかしたら、十年前の山本が未来へ行って見た、と言う記憶そのものが「消えて」しまっているかもしれない。そういうことにして、歴史の流れ、時間の流れを「修正」してるかもしれない。γは未来編の後の時間軸では「いない」けれど、もしかしたらその「いない」記憶が修正されていて、実はもっと早い段階で死んでしまっているかもしれない。それこそアリアが死んだ後とかかもしれない、そのときに何か抗争でもあって、そのままγも死んでしまって、その抗争が元でミルフィオーレと合併した…とでもいうふうに、みなの記憶が【修正】されているかもしれない。そういうこともあるかもしれないし、それをおかしいと思っていても、たぶん「おかしい」というもとの記憶は、あっという間にみなから消えてしまうかもしれない。そうやって記憶が修正されてしまうことによって、たぶん何かが「書き換えられて」しまっているかもしれない。最初はみなその違和感を知っているかもしれないけれど、多分周辺の人からどんどん記憶を失ってしまうかもしれない。もう一つの過去があったことを、覚えている人がいるとしたら、それは十年後の正一と綱吉だけかもしれないな…。雲雀とXANXUSは少しは覚えているかもしれないけど。などということを時々考えて、まーアレだ、つまりは剣帝たんの左手どうなったのー!? ってことの理由をいろいろこねくりまわして考えているわけです(笑)。まだそこか。そこなのか。すでに2本も監禁話書いたのに、まだ書きたいらしいですよ…そんなに好きか! 監禁話が!! 好きなのか! 好きだ! ダイスキだ!!(言った)未来編終わる前からこねくり回している話をどうにかしたいらしくごねごねしてるというわけでして。それはいいから冬コミの原稿しろ20Pくらい書いたエピソードが1枚くらいで終わるんじゃないかと思ったら削りたくなった冬なのでイチャイチャ強化月間のつもり(まだやるか)ボスも鮫も放置するとすぐ季節性欝になりたがるぜ 太陽の光浴びろ(暗殺者としてそれはどうよ) [6回]PR