忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

思い出したー! というか調べた

前から気になってた手の甲の気と掌の気の違いがわかった…。
なんだかそれも含めて考えるともにょもにょする…そして男の子の父親の呪いをちょっと考えてみたりして切なくなってみるのだった。
女と違って自分の内部で次の世代を実感できないぶん、男子のほうが本当の意味で親になった自分でもって親を超える…というか、親の感情を理解できるには時間がかかるのかもしれないな、とも思ったりしてみる。ボス…!
あとやっぱりこう、男は生物的に弱いよなー、と思うのでした(笑)。肉体的にも精神的にも男は弱いんだよなぁ、実際。

なんだかボスが好きな人はみなボスの親戚のおばちゃんみたいな気分なのではなかろうか…と思う今日この頃。もちろん自分も九代目の従兄弟の子供か孫くらいの遠いところで、「あのこもねー、いろいろ苦労したけど今頃少しは幸せになってるかしら…」と思う親戚のオバちゃんでありたいです(笑)。
あんまり幸福になれる気がしない(そういう話書いててなんだが)けど、他の人じゃ到底無理そうだから、早くスクアーロと結婚すればいいのに…と思っている親類のオバちゃんでいいわ。きっとセーラームーンのブームのときにおもちゃ買ったんだよ!>イタリアでは90年代にものすごいセーラームーンブームがあったのです

年寄りの後悔は若い人の後悔よりも重いのとう同時に軽い。なぜなら覚えていられないから。若い時の後悔ばかりが繰り返して人を責めるのは年には関係ないけれど、新しい喜びを与えられなくて(覚えていられなくて)一瞬しか人生がないのが老人の世界ではないのかな、とも思うけれど。そして新しい人生の喜びで、その痛恨の過去を払拭できないのが年をとるということだと思うけれども。
天網恢恢疎にして漏らさず、最後に彼は彼の魂の中で、おそらく最高の報いを受けていると思っています。彼の愛が誰にも実りをもたらさなかったと、彼は死ぬまでの間に嫌というほど味わっているでしょう。つまりはそれが、生きていたときの結果だということなのです。自分も同居していた祖父母の最後を看取りましたが、あれはすごい地獄だと思いました。本当に、介護している自分より、されているほうが何倍も地獄を味わっているのだな、と。主に自分の成した人生によって、その報いを受けているのだと。

拍手[0回]

PR