6よ! ジャンプはもう買わない…といいつつ、春に向けてばかすかグッズが出るなぁ!今のオタクはマジで管理能力と金持ってないとやってけないわー。消費による消費って気もしないでもないですけれども。つか今週はもう魔界さんがすごかった…! そういえば表紙にあった次巻予告が大変あざといと思わないでもないのですが(笑)、購買層を考えると外せない点というのはわかるなぁ(笑)。出るのが早いのはやっぱりアレかな、年末年始にかけて天野先生は具合悪かったのかな…? コミックスの書き下ろしに時間かかったから出るの遅かったのかもしれない、とちょっと思った。チョイスの仕組みが明らかになって、メカニック三人組が凄いやる気になってるのが面白い。でもこのジャンニーニとスパナが競い合ってるっての、アニメの設定が逆流してない? マンガではそれほど二人が絡んでるところがなかったような気がするんだけど、アニメはメローネ基地突入からかなり時間がたってるし、スパナに会ってからの綱吉が非常に長いので(ここまで長くやられると、スパナと綱吉の関係が親密になって、スパナが寝返ることへの必然性って出てくるんじゃないのかな~という気はしてくるな)、それを踏まえて読んでいると、なんだかこれはこれでありかな、という気がしてくるというのはあるかもしれない。あとは髑髏の話になるのはなんだか納得したな~。現代では彼女は他の三人(二人?)といたから一人別でもいられたけれど、未来編では一人っきりなので(骸とも離れてしまったし)、彼女が他のメンバーと「仲間」にならなければ、先の戦いに向かえない、というのはあるかもね。そこに子供つれてくるってのはうまいな~。言葉のない子供が媒介にならないと、手負いの獣みたいな髑髏はなかなか、他の人に慣れないとは思うので。イーピンは言葉を話せないから、ある意味赤ん坊と同じだしね。ところで雲雀と跳ね馬はまたどこかで修行してるのかしら…(笑)。でもアレだな、二十代雲雀を見ているでのさんは十五の雲雀をどんな目で見ているのか、考えるといかがわしいネタしか浮かんでこないよ! 汚い大人になってしまったもんだぜ…フッ……。あとはもう魔界探偵さま! よもやXが最後にあれやるとはなぁ…! すごい名言の嵐で、もうどうしたらいいのか……!! 泣かすところだったのに~泣かせたよ、までの流れが本当にすごい。風呂敷をものすごく綺麗に畳んでるよ、この話…!ネウロがすごい晴れ晴れとした顔してるのがせつない。彼にはそういう自己犠牲とかの意思はないんだと思うんだけど、(魔物だからね)彼にそう感情移入してしまう人間である自分の感情、というものがせつないのかもしれないな。なんだか最近、うしとらの最後を読んでいた頃のことを思い出した。あれはさすがに風呂敷畳むのに1年くらいかかって、拡げに拡げた風呂敷を、丁寧に、丁寧に、きちんと角を折って畳んで畳んで畳んでったので、読みながらそのテクニックにゾクゾクしたことを思い出します。今の魔界探偵さまにはその力量を感じる。でも最後にあの人になるとはなぁ…Xめ…(涙)。あーしかしジャンプも二ヶ月くらい読んでいると全部の連載の癖が読めるようになるなー。こりゃ読み始めると止められなくなるもんだわ。あと助っ人の構成とか展開がものすごく手馴れていて、誰にでもすすめられる本になってるな~としみじみ思った。図書館に入れても大丈夫!ところで時々行っている小学校の前の市の図書館に最近、「聖☆おにいさん」が入ったんだ…けど……いいの……かしら……?そろそろ出る3巻はすでに予約分完売してるみたいです。すげえ…(笑) [0回]PR