そろそろ百合の季節

暑くなると百合が咲き始めますなぁ～。
まさにスクたんの花！　百合最高ｗｗ
なんといってもすらりとしたそのたたずまい、夜になると遥か遠くまで漂う甘くてクラクラするような香り、ついたら取れない花粉（笑）、豪華で清楚で派手で丈夫、水上げがよくて夏の花の癖に長持ちする、とにかくでかくて派手で綺麗な花の形、根が分割するのとむかごと両方で増える生命力の強さ、そしてやっぱり地面の中に潜んでいる百合根のうまさを含めても、これはもうマジでスクアーロやろ！剣帝さまやろ！！　…と、エキサイトしてしまうわけですが（笑）。
百合根はおせち料理の中でも高級な食材、しかも秋の野山では野生生物にとって最高のご馳走！（特にイノシシは大好物なので、群生地がすぐにイノシシに掘り返されて駄目になるんだなこれが…）
国産の百合根なんかもう、そこらへんのお菓子よりはるかに高級ですってば…！！

しかも山百合以外の百合根には毒があったり、毒があるってことは漢方の薬でもあるということで、そんなとこも含めてマジでスクアーロじゃん！　とかマジで思います。
そういえば「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、世の美人麗人佳人を褒め称えるのに使う言葉ですが、この三種って全部、漢方薬の薬になるんだよねー。
花の形は美しく漂う香りは高く、姿は清々しいのに実は薬効があるとかそんなこう…ボスちゃんの魂のおくすりなのね！　とか世迷い事言ってる人はどうか放置してください（笑）。