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どっちにしてもこわい

DQ5は時系列違いますというツッコミが入りました。すいません! ご指摘ありがとうございます。しかしどっちにしても怖い。
新婚ほやほやだったのに気がついたら子供8歳とかって子育ての甘露をまるで味わえないじゃないか!! 冒険終わったら普通にDV起こるんじゃねーの、つか子供と親(とくに母親)うまくいかないって……!!

そして冬になり寒い夜更け、いまだに星空を見見上げるたびに怖くて怖くてたまらないあるお話があるんですが(ほとんどトラウマ)、それがこの話だったことにようやく気がつきました。

これに収録されている一番最初の話がそうです。
ラジオドラマで小学生くらいのときに夜聞いて、怖くて怖くて眠れなくなった(といっても子供なので結局寝ましたが)、いわくつきの話です。
細かい内容は忘れていたんですが、大筋をすごくよく記憶してました…最後の、寒い夜明け前の、身も凍るような世界と、降るような星空の恐ろしさがひしひしと伝わってきて今読んでも怖い…超怖い……ガクブル。
そして30年前だと男の人足袋履いてたんだ~とか、親の祖父母が明治維新で東京に出てきて、銀座の明かりを見に行った、という時間軸なんだ~とかいうことに驚いたり。
しかし怖い!怖いよ!
小松左京といえばいまだに「くだんのはは」の湿っぽい生臭い暗い襖の向こうが思い出されます。これも怖い…もーマジ怖い、今読んだらもと怖いかも……。

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