ガラスの二十代 しっかしすでにザンスクで三度目の夏が来ようとしているのに、まだこんなに燃えているのってどういうことなのこれ…二十代争奪戦の二人を全然何もこれっぽっちも書いている気がしません。いや、書いてないけどさ(笑)。何故かボスがまろやか過ぎて毎回「こんなんちがう」って悶えてるんですがどうしたら…もうあの昔日の若さゆえの暴走とか熱情とか思い出せないから駄目なのかしら。もっとこうじたばたしてる二十代を書きたいんだけどな~~。あと凄い悲惨な話…って原作がこれ以上もないほど悲惨な話だったっけ(笑)。二十代のお二人に関してはボスも鮫もあの敗北以上に悲惨なことってないんじゃね?って気がするので何考えても生ぬるいわ!とか思っちゃうっていうか……。そろそろ政略結婚させられるボスの話とか書けるんじゃないのかしら、とか思って毎回挑戦してはいるんですよ…でもなんか鮫さんは幸福の実現値が低すぎて、結婚に反対するって発想がそもそも存在しないし(反対出来る部分としては副官としての組織運営に関することだけだと思ってる部分があるみたいなので)、ボスさんは凄い普通に奥さんを殺してしまいそうで怖い…。こうなると素でボスがシリアルキラーの道を一直線な予感。なんだこれ青ひげか。確かにジル・ド・レイの館になってしまうのな……。争奪戦の終わった状態のままで鮫さんともどうにもならないままで政略結婚とかしたら、ボスさん認識異常っていうか「スクアーロ」「九代目」「ヴァリアーの幹部」「十代目」くらいまでは他人と認識してそうなんだけど、それ以外の人間のことを本当に人間だと思ってないというか感情とか思考がある存在だと認識出来ないんじゃないんじゃないかなーとか思ったりしてなぁ。それが悲しいとかそういうことも思わない。わかんないから、みたいな何それサイコキラーですかみたいな展開がたやすく想像できて辛い(>_<)(ボスが)あとやっぱり十年記憶注入をこう…ねぶねぶねぶとこう…もうちょっとこう…あーもーアレに関してはまだこれといった納得出来る展開が思いつかないよー!!ボスちゃんがどこで何をどうしているのか考え出すともうどうしようもないよー。ひいひぃ。ザンスクの罪深さ(奥深さだろそこは!)をまだ感じている三度目の夏であります。 [5回]PR