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緑の日々

休み明けについ、「ジャンプ…」とおもってしまう体になってることに驚愕を感じえません!
まだ半年たってないのにいつの間にそんな体に…それまでゲームの子だったのに!!!
どういうこと! おかげでゲーム機に半年触ってません…よ…おおおおお!!!
ゲームしないと原稿できるよな~本出せるよな~と前々からおもってましたがその通りでした。11月あたりに冬コミに本出したいな~とかおもい始めて半年なんですが…9冊目?とかマジで??

ハマりたての勢いってこぇえええ―――!!
 
生萌え話をする機会もないので萌えがたまるいっぽう、溜まった萌えは吐き出さないと消化不良だぜぇいい! 
ということで、萌えを食っては(本を)出し、食っては出し、をしてるせいでこんな…代謝のいい生活(?)だなぁヲイ!!

大阪に出す本も含めてオンリー用に在庫作成をはじめてみました。
明日表紙と本文の紙買ってこよう…大阪には間に合わない気がするんですが、XSオンリーなのに山スク本が出そうなのな…これはB6サイズかそれ以下にしたいんだなwなんかおもしろい製本のネタないかなー上製本にしたかったんだけそするなら別の本でやろうかなー(それもどうかと思うが)。

「裏剣帝への道・101人斬りスペシャルおまけディスク編」の方は、本が出来そうなので新刊通販のところに追加しておきますね~。
サンプル作ってみて値段を決めたら表紙込みであげときます。

そして改めておもしろかった漫画をリピートの旅に出ています。
あと前の日記の追加で、「漫画がうまい人」というのは基本的に「絵を描くのが早い人」ですね。商業作家になる条件に「手が早いこと」ってのは絶対ある、とある漫画家さんが友人の作家さんを称して言ってたんですが、漫画家レベルまで行かなくても、ある程度手が早くないと漫画ってのは「描き続ける」ことができなくなるんじゃないのかなー、というのは実感としてわかります。
描いているうちに手は早くなるんですが、手が早くなるまで本数を何本描けるか、ってのはあると思うので…あとやっぱり4コマ描くのが一番「漫画の基礎体力」養成には有効だなー、というのは真理ですな。
学生時代4コマ漫画だけの本(20Pくらいのコピー本)を、年間20冊出していた友人が、しみじみとそういう話をしていたことがありまして…「ネタを何本も短い間に出す、ってのは会社入ってからの企画出しやプレゼンのネタ出しにすごく役にたった」と言ってたことがありました。2年の間に確か40冊くらい本出したんじゃなかったかな…4コマだけで(笑)。
漫画でも小説でも「なんかフォーマットがわかってきたかな?」と思ったのは30冊本出したあたりだったような記憶があるんですが…もっとかな? 50冊くらい?? 

あと「漫画がうまい人」ってのは漫画20Pのうち、覚えている絵が一つ、覚えているセリフが一つ描ける人だなー、と思います。全部のコマにちゃんとした絵が入る必要はなくて、キメのシーンにキメ顔が描ければ、あとはそんなにちゃんとした絵じゃなくてもいいんじゃないのかなー、というのが実感。
「話がうまい人」はまず「この話じゃなくちゃ!」という意思があること、かな…。今回はそういう本があって、これも読んでてすごくよかったです。
そして「絵がうまい人」は、すっげーレベル高いとそれだけで何度も読ませるすげー力がある(笑)。
絵がうまいってのは筋力、漫画がうまいってのは瞬発力、話がうまいってのは持久力かもしんないのぅ~。

小説はまたちょっと違うかな、というのが個人的な感想。
今回もいいとこ発見してウハウハでした! 
小説は見開きのデザインと文字の数、行、二段うちならその間隔、字体まで含めてが「その本がおもしろいかどうか」にかかわるので、実は意外とごまかし(笑)がきく。
逆に言うと基礎体力がいかにあっても、レイアウトと校正が甘いと、評価が半分以下になるんじゃないかなーと思ってます。
まぁそんなの気にしない! って人も居ますけどね。私は気にするけど。
最近は校正ババァになっているので人様の本でも脳内校正入ってて、「変換違う…」「一文字下げろやオラァ!」「カッコの頭、一文字下げるかそのままか、話の中で全部統一しろぉおおい!」「てにをはが間違ってるぞぉおい」と、脳内で何かが叫んでいます(笑)。
特に変換と時制のミスはどんなに熱意のある話のレベルも一気に下げる威力があってだな……自分でもしょっちゅうやるので耳が痛いです。
脳内校正ババァは今日もうるさいぜ!

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