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REALMAFIAサークルリスト来ました!

780SPまで拡大したようです!
スペースも無事いただけました!
ありがたいです。
SPARKもなんとびっくりコミケより多い18000スペースですし、新刊頑張るぞー。
何かヴァリアーグッズ作りたいなー。
個人的にまたヴァリアーのスケジュールリフィル作ってくれないかな…と妄想しているんだが無理かしら…駄目なら自作すっか。
REALMAFIA
COMIC CITYSPARK


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そういえば

あのメンツの中で飛び道具(中・遠距離攻撃)が出来るのって白蘭とザンザスで、最初にその二人を潰すのは戦略的に正しいんだな~と思った次第。
特に一番中・遠距離攻撃が出来て攻撃射程距離が長い、ザンザスと白蘭を最初に潰すってのは戦略的に正しいよね。白蘭は相手指定の一撃なので武器を壊し、次に中・遠距離攻撃で攻撃射程・範囲が大きいザンザスの威力を半減させたってことだ。
イェーガー自身が近距離攻撃タイプだから、自分の攻撃射程に入れない相手を先に潰す、ってことでこの順番なんだな~~。
骸さんの幻影は距離関係ないけど、直接攻撃射程(精神攻撃射程内)に入らないと威力はないみたいだし…。跳ね馬の攻撃も近距離隣接攻撃、スクアーロも近距離隣接攻撃だからなー。
そうやって考えるとあのメンツでザンザスとスクアーロの組み合わせを最初に片付ける、というのは非常に戦略的に理にかなってる方法なわけだ。近距離攻撃+中・遠距離攻撃の組み合わせで、(おそらく)戦術的にも単独で来ないと踏まれている可能性は高いだろうし、そういう意味ではあの二人を最初に潰す、ってのは非常にうまいやり方ではあるなぁ……。
メンタル的にもあのメンツじゃスクアーロが一番強いだろうと思われているのではあるまいかと予想。イェーガーはそう踏んでいるのではなかろうか。
そこまで反応するかどうかはともかく、ザンザスを攻撃して一撃与えれば、スクアーロが出てくるというところあたりまでは踏んでいたのではないかな~。

いやーそれにしてもおいしい…旨すぎる…ホントにボスとカスのアレとかそれとか色々滾って悶え死ぬる気持ちであります。ありがとう先生…www

というタイミングでよーやくボスのDVDが来たよ!
さーていつ見るかな~~奇声をあげない自信が全くないのでどうしよう…。

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滑り込み

10月のSPARKなんとか潜り込んで申し込み終わりました
コミケ申し込みも終わった…今度は抽選漏れしませんように!前回と前々回の受付番号ちゃんと書いたよ!
10月のイベントまで実はあと一ヶ月しかありませんね気がつけば
一年って早いなあ

大阪のシティで本を手にとってくださった方ありがとうございました!
通販始まっておりますのでよろしければご利用ください。

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夏がまだ終わらぬよ…

大阪のシティで委託をお願いしていたのを書くのを忘れていましたが、たくさんの方に手にとっていただけたようでありがとうございます!
これで夏のイベントはひと通り終わりました。それにしてもまだまだ暑いですね…北関東は日本で一番暑いところなので連日真夏日が続いて死にそうです。
「今日31度だって!超涼しい!」とか言ってるとか狂ってますね普通に…おかしいよ!なのに夜は22度とかなんだぜ窓開けて寝てると関節が冷えて痛くなるんですよ…。
昼間窓を開けていると熱風が吹き込んでくるとかね…日が短くなっているのに昼間外に出られないという恐ろしさです。
次は10月ですね~あと一ヶ月ちょいなのでちゃんとします…ガンバレ自分。
今週は並盛ズが可愛かったですがお盆前の合併号での美しい立ち姿とボスの会話に一言も口を挟まずじっと佇んでいるスクさんを思うと動悸が止まりません…!!
DVDも週末には発売ですね!ミルフィオーレのパッケージも発表されて、三昧並べると味わいが全然違ってて……なんだかもう……いろいろ……。
ヴァリアーのコンサートはなぜかV系やえーちゃん系のイメージがあるのはなぜだろう…年齢層が高いから??
たぶん最後はみんなでタオルを投げるってことだけは絶対だと思います。並盛ズはペンライト振ってそうなのに何この違い。

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コミケ82の思い出

今年のコミケの初日は宅配搬入がステキなことをやってくださいました。
宅配搬入は毎回ちゃんとコミケアピールにあるように、曜日、スペース番号、サークル名を色分けのラベルに貼って出すわけです。
毎回スペース番号順に分類されて搬出スペースに並べてあるわけですね~
そのための搬入表であるわけです。

ですが。

今回、JPやらかしました。

搬入スペースに入ると、どこにもスペース配置書いてない。
荷物には謎の番号ラベルが貼ってある。
荷物の伝票を見てみると、サークル名は何かめちゃめちゃです。ヨの隣にカ、ハの隣にミ?
さらに謎の解説と一覧を見せる職員たち。
せっかくサークル配置番号を書いて分類しているというのに、なんでサークル名でわざわざ分類するっていうのかな!??
しかもそれをあいうえお順にわざわざ並びなおして、しかも複数の荷物を分けて置いて分類するとか何それー!!!
なんでそんなことすんのー!!!????
つーかJP職員さんサークル名ちゃんと読み取れるのー!??

そんなにJP暇なんですか!??

初日それで相当揉めたらしいんですが今回初日は平日だったせいもありますのでそれほど搬入数多くないかもしれないんですが、二日目とか大丈夫なの??って隣のサークルさんとも話してたんですが…。
やっぱり凄かったんじゃないんですかね。
「今回の搬入・搬出のマンレポはこれだね!」と意見が一致。あとはJPのカートサービスかな~~?アレはよかった。助かりました。

あと三日目は開場早々東で買い物してから西に移動してずっと買い出ししてたんですが、そこから東に戻る時、外ルートで戻ったら道が水びたしで…。
知らない間(午前11時頃)にわか雨が降ったらしいですね。
屋外で並んでいた人や企業行ってた人は大変だっただろうなぁ…。

紙屋さんに様子見に行ったら「二日目はなんでB4こんなに売れるの?」と言ってたのが印象的でした。B5本多いジャンルだとB4売れるのかな~~??
今回は初日に見に行けなかったのでいい紙がなくなってましたね…残念。

今年はとにかく暑かった! でもなんだか例年より楽だったような…?
一日目が少し楽だったので楽な気がしてるだけだと思いますが! 一日目と三日目が朝涼しかったのでそれで少し楽だったのかもしれません。
今年の人出は一日は16万人、二日目は19万人、三日目は21万人で全部で56万人だそうです。ここらへんがあの会場での限界なのかなぁ…??
コミケ82反省会
http://10den.sakura.ne.jp/zakki_comi/c82-day3b/

しっかし考えるとテニプリすげぇよなぁ。連載開始10年たっても申し込みサークルが400下らないって凄いなぁ…。10年たってもジャンルがここまで元気なジャンルってこれくらいかもしれない。

さーて次はRM6とSPARKですね! あと一ヶ月ちょいしかない…のんびりしてる場合じゃないね!! つーか一年早いね~~年取るわけだわ~~

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夏コミ終わりました~!

三日間参戦してきた夏コミ終わりました~。
人様のスペースでしたが訪ねてきてくださった方ありがとうございました!
疲れてぐったりしてるところを見せてしまってすみません…
多くの方が新刊を手にとってくださりありがとうございました。
総集編は造本がちゃんと出来ていたのか不安なんですが大丈夫でしたでしょうか?
乱丁や落丁本は交換しますのでイベント等で連絡をいただければ幸いです。
イベントでお話してくださった方もありがとうございます。新刊もええ本が多くてよかったです…泣ける!ザンスク深いわなぁ…!!
差し入れもありがとうございました!塩気や甘みが疲れを癒してくれました~~ww
本当に沢山の方に本を手に取っていただけてありがたいです。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

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では行ってきます~

一日目二日目ともに友人が来られなくなったのでスペース預かって店番しています。
三日間はPCをちょっと覗くくらいでネットもメールチェックも何も出来ないと思います。
暑いだろうと思いますので体調崩さないように過ごしたいですね。
終わったらすぐに冬コミの申し込みですし。

それでは行って参ります。
会場でお会い出来るかたはよろしくお願いします。

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まちでうわさのおおきなおうち(総集編)本文サンプル

夏コミの新刊は「まちでうわさのおおきなおうち総集編」です。文庫サイズで216P。
お外で読めるカモフラージュカバーつきw
製本がんばります…。
描きおろし52P。たぶん60超えた二人のリゾート話。

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「おもいだすのは光る海」


「バカ鮫もすごく元気そうじゃね? つーか先輩マジで化けモンじゃねーの。流石に少しジジィになったけどさー」
「おまえも立派な中年オヤジじゃねぇか」
「そらそーでしょ。俺フツーに年齢相応だと思うけど?」
「そんなオヤジいるかぁ!」
「まぁまぁこんな時に年の話するなんてヤボでしょ。あなたたちいい加減落ち着いたらどう? そろそろボスがお待ちかねよ、メイン呼んでもいいかしら?」

 別々の道で歩くようになって数年たっても、食事の場面でオカマの言葉は絶対だ。有無を言わせない指示を、素直に聞くのは習慣のようなもの。
 年甲斐もなく喧嘩を始めそうになる二人を黙らせるのも慣れたもの。

(中略)

スクアーロは出された酒が気に入ったようで、飲むペースがいつになく早い。
大丈夫かとルッスーリアが視線で問いかける。
赤い瞳は隠されているが、視線は自分の右隣、黄金色に冷えた香り高い酒を飲む恋人を見ている。

「ね、ボス、俺しばらくこの国いるからさー、ヒマだったら王子と遊ばない?」
「なんだそらぁー、おめぇ一人なのかぁ?」

 デザートに入る前に王子はそんなことを言う。
 そういえば王子はヴァリアーを引退してから数年間、世界中を旅していた。
 半年ほど前にハワイに部屋を買い、今はそこで暮らしているという。

「随分俗っぽいところで暮らしてるんだなぁー」
「まーね、でも買った部屋半分は貸してるよー。マーモンがそういうの詳しいから」
「あいつまだそーゆーことやってんのかぁー?」
「金増やすのって、マーモンにとっちゃ生きがいみたいなもんじゃね?
 止めさせる理由はないから好きにさせてるけどさ」

「おまえ、財産まるごと預けてんのかぁ?」
「他のどんな奴より、アイツが一番信用出来るっしょ?」
「そら、そうだわな」

 久しぶりに会うと話は尽きない。
 マーモンはどうやって突き止めてくるのか、突然やってきて一緒に旅をしたり、顔を見に来ただけで別れたりを繰り返している。

(中略)

 ベッドに連れ込んでジャケットを脱がし、ベルトを外して靴を脱がす。
 スクアーロは珍しく靴下を履いているのを見て取って、それも丁寧に脱がす。
 ぐったり、いい気持ちで伸びている魚はほんのり赤くなっていて、見た目だけなら相当に美味しそう。
 酒の匂いも強くて甘く、普段よりずっと近づいても不快にならない程度ではある。
 だがしかし、酔っぱらいは酔っぱらいだ。
 ザンザスも上着を脱いで体をゆるめ、冷蔵庫から水を取り出す。
 寝ているのかとベッドに近づけば、白い手が伸びてきた。

「みず」
「ほらよ」
「あーりがとう、なー、ザン、ザスぅ……」

 口を開けて水を飲む動作に不安はない。
 力もそこそこ入るようで、ちゃんとキャップをひねって開けられるようだ。
 ごくごく、喉が動くのを眺めながら自分も水を口にする。

(中略)


 促されるままに近づいて、手の中に体を落とす。
 背中に回される腕は弛緩した表情に比べると切羽詰まった力がある。
 ぎゅっと抱きしめられるのに顔を寄せて、欲しそうな唇に封をする。

「辛い」
「そっかぁー?」
「魚くせぇ」
「おまえは甘いぜぇー。マンゴーの味がするなぁー」

 もう一度キス。もう一度。もう一度。
 チュッチュッと何度かリップオ音が響く。
 そのうちスクアーロのほうが我慢できなくなって唇を塞ぐ。舌を滑りこまされる。しばらくスクアーロの味あわせておきながら、今度はそれを押し返す。間で味蕾をこすりつける。じゅく、と甘い音がする。甘い、とスクアーロは言うが、それはスクアーロ自体が甘いのではないのか、とザンザスは考える。キス。長い時間相手を味わう。
 久しぶり、でもないが、唇の間に火花が起こるのが判る。

「まだするか?」
「ザンザスの味がするぜぇー」
「おまえの味は魚だな」
「まっさかぁーんなことあっかぁー。俺ぁニンゲン、だぜぇー」
「そうだな。ヒレはついてねぇ」

 ついていたら、泳いでいってしまうから。

「確かめてみるかぁ?」

 あからさまなお誘いに、素直に乗っかることにして、ザンザスは体の力を抜いた。
 ベッドのスプリングは最高級の品質を誇り、ぎしりとも鳴りはしなかった。


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通販遅くなってしまってすみません。
明日現在受けつている分を送りますのでしばらくお待ちください…!!

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