彼はまだ18だから 俺はおかしいのではないか。ザンザスは最近とみにそう思うことがあった。なんというか、とにかく色々おかしい。なんでおかしいのかわからない。というか目が悪くなったとか耳がおかしくなったとか、そういう類のことではないのかと思うのだが、なにしろ御曹司生活が長かったので、自分の弱みをそう簡単に人に教えるとこがとにかく出来なかった。ながいことそんなことがわかれば、速攻地位を失うかもしれないという生活をしてたので、そうでなくなってもまだ、なかなかその習慣が消えず、なくならず、今はそんなことをしなくてもいいと思うのに、しかしやっぱりそんなことはそう簡単にできそうない。戸籍上ではザンザスは26歳ということになっているが、彼の精神的な時間はまだ18歳で、それはもうまだ青くて若くて恥ずかしい青春まっさかりもいいところなのだった。しかもザンザスはその青春時代を今では不毛な跡目争いに費やしてしまったので、普通の人が経験してしかるべきことを、まぁなんというか見事にスルーしたままだったのだ。そのことに本人も周りもまったく気がつかず、だから結局彼の不調の原因はさっぱり、わからないままで。やっぱり俺はおかしい、とザンザスは思った。もう何度目になるかさっぱりわからない。しかしやっぱり何度もそう思う。やっぱりおかしい。ほんとうに。定例の会議がボンゴレの本部であって、今回は日本から、学校の休みを利用して綱吉とその守護者たちがやってきていた。ひらたく言えば研修だ。ザンザスはその研修に手を貸すように、と命令されて――子供のお守りをなんでしなくちゃいけねぇんだ、とぶつぶついいながら結局、なぜかボンゴレの歴史なんぞを、そこらへんをまったく知らない綱吉に教えることになったのだ。(山本と笹川は前にきた時に講義を受けていたので、今日は別行動でともに同じ属性の守護者と訓練を、獄寺はすでに知っていたので、ラテン語の講義を受けていた。雲雀と骸は欠席だ)怒りというよりムカつきMAXで綱吉にボンゴレの歴史、というかイタリアの近代史を講義し終わって、二人とも全然別の意味でぐったり、間違いなく体重は今日一日で2キロは減ったに違いない。「今日はこれくらいにいてやる」「う…あ、ありがとう……」「三日後に残りをやるから復習しておけ」「ええ…ああ、だめだ今なんか大声だしたら頭から全部こぼれる…」「テストするから間違えたらかっ消す」「ええええ」分厚いハードカバーの本を手にしてザンザスと一緒に綱吉も部屋を出て、ボンゴレ本部の長い回廊を歩いていると。「う゛ぉおおい!ボス終わったのかぁ゛!」庭から大きな声と一緒に、銀鱗の鮫がひらりと飛び込んできた。「待ってたんだぜぇ、早く帰ろう、ボス!」「ひぃいいいいい!」綱吉はいまだにスクアーロの第一声が怖いので、つい大声を上げて後ずさり。思わずザンザスの後ろに隠れるようになると、ザンザスは仁王立ちをしたまま、目の前に立っているスクアーロを、まさに射殺すような目つきで見つめていた。「…ひっ!」はっきりいってこっちのほうが、怖い。「……? どうしたんだぁ?」スクアーロが首をこてんと傾けて、どうしたんだ、という顔をしながら近づいてくる。後ろから見ている綱吉は、ザンザスの握り締めた拳が、ぶるぶる震えてくるのがよくわかった。――あ。「どうかしたのか、顔色が」「うっせぇ!」ドガッと見事な打撃音、拳はきちんとスクアーロの後頭部に入った。床に落ちた副官を見もせず、ザンザスはがすがす歩いてゆく。綱吉はえーと、どうすればいいんだろうこの場合、とすでに何度も何度も何度もあったことだというのに、やっぱり迷っておろおろして、そしてスクアーロに声をかけてしまう。「だ、大丈夫?」「痛ぇぞおおおおボスさんよぉお!」そして毎度ながら華麗にスルーされる、の、だが。やっぱり俺はどこかおかしいんじゃないかとザンザスは思う、毎度ながら確信する、これはおかしい本当におかしい、やっぱり目が悪くなったに違いない、検査するべきじゃないのか、さすがにこれは。なんだってさっき、庭から突然目の前に、飛び出してきたあの銀の色の、毎日毎晩見慣れているはずの、あの銀の髪の大きな声の、長い手足の小さい頭の、あの男がこんなにも。まるで後光が指しているかのよう、見た瞬間まぶしさに目を射られて、それこそもう、朝の光の最初の光のように、キラキラキラキラキラ、まわりに何かが散ってるように見えたのだ。しかもなんだ、なんでこんなに、なんであんなにあのカスが、ドカスが、可愛くて可愛くて可愛くて、心臓が止まるんじゃないかと思うほどに、可愛くてしかたないなんて思うんだろう。声だって別にいつもと同じなのに、なんであんなに甘く聞こえるのか、顔だっていつも見てるのに、なんであんなに目が潤んで、頬が赤いのが、それこそ奮いつきたくなるように可愛くて、綺麗で、魅力的でたまらないなんて思うのか。ああまったくどうかしている、あのカスが、何か何でも自分にむかって何かいうたび話すたび、息が止まりそうになるのは一体全体まったく本当に、どういうことなのか自分に問い詰めたい。本気で。ああもうなんて顔してやがるんだこのドカス、畜生可愛いじゃねぇかまったくホントにどうしてくれようこんちくしょう!おまえのおかげで震えが止まらないじゃねえか、息だって出来やしねぇ、どうしてくれるんだこのバカ、アホ、死ね!「なにも殴るこたぁねぇだろぉおこのクソボス!ちったぁ待ちやがれぇえええ」大声でいつものように怒鳴りながら、しかし結局小走りで、ものすごい早足でざくざく歩いていってしまうザンザスを追いかえる、そのまっすぐな姿勢のいい背中を見ながら。好きな子をいじめるしか感情の発露の仕方を知らない子供のようなザンザスの、その溢れんばかりの感情をそれとなく読み取ってしまった十代目は。はたしてこれは笑うべきなのかどうか、たっぷり十五分は悩んだという。そういえば彼、もしかしなくても本当は18歳なのかな。それに綱吉がようやく気がついたのは、今日の講義の復習をしていたときのことだった。現役高校生をたくさん見たらこんな電波を受信した…(笑)。若い子の足はいいね!可愛いなぁww [1回]PR
うーんすごい幻術だ いいかげん自分の目がタダれているかと思って、まだ間近にあった18禁本(今週のざんぷ)を読み返したんですがなんだか思ってた以上に嫁が綺麗な顔してるし、ボスが甘い顔しててなんだか普通にヒいた…。あれ、おかしいな、妄想より原作のほうが綺麗に見えるんだけどなんかあった? まぶたに妖精の粉でも振り掛けられた?? まなつのよるのゆめじゃないよ、まふゆだよ雪が降っているよ!(溶けたけど)脳内夫婦のほうが原作に負けていた なんたるなんたる 妄想より美しいとは…そういえば技術者二人がガチで組んでジャンニーニまでプラスして、メカニックが三人もいるってどんなパーティバランスなのあさりパーティ。しゅじんこうゆうしゃつな・まほうつかいごくでら・にんじゃやまもと・さむらいひばり・モンクりょうへい・とうぞくらんぼ・そーさらーむくろとどくろってとこでしょうか。武器屋しょういち防具屋すぱな道具屋じゃんにーにですかこれは。ヴァリアーはせんしざんざす・サムライすくあーろ・モンクるっすりーあ・盗賊べるふぇごーる・まほうつかいれヴぃ・そーさらーまーもんでよろしいか うわーんこっちって回復係がいなさそうなパーティだななんてことだ あ、フランもソーサラーとかっぽいわー [0回]
温泉行ってろ 親が温泉行ってるので思う様日帰り温泉で脳内旅行(もちろんボスとカスの)まずは上野から電車で草津へ行くのとかどうかな いやいやスクアーロは最近山本から送ってきた「日本秘湯の会」(でもこれどっちかというと了平とか雲雀のほうがありそう。さもなくば獄寺)のパンフに夢中なので、草津の手前で降りて六合温泉とかどうかな そのあと新幹線で新潟へ移動して、野沢温泉まで鈍行で移動するんだよ(どんな鉄だこの二人は)。硫黄泉は肌に痛いのでそうじゃない宿にして、「個室で露天風呂ついてる離れ、和室とベッドあがる部屋」おいおいボス注文多いじゃねぇかあ!「百歩譲ってベッドはなくてもいい、だが部屋に風呂突いてるのじゃなけりゃ駄目だ!」はいはい二人とも迂闊に裸を人に見せられないもんねだれだ手配するの? やっぱ向こうだったらレヴィで日本だったら獄寺かなぁ…雲雀にまかせると絶対和室になるんだなw(しかもすげーいい部屋。ボスより鮫が大喜びしてちょっとボス的におかんむりになる可能性高し)野沢温泉から地獄谷日帰りにも挑戦して、雪の中で猿とガン飛ばしあうのは譲れないな! あと雪の中を歩いてはしゃぐボスもはずせぬ(ちょっと嬉しいけど顔は無表情)温泉地は全部二泊三日、二日目はだらっと朝ごはん食べて散歩してきてから昼寝したりぼーっと外を眺めてたり、雪がなかったらジョギングしたりしてるんだね 露天風呂巡りしたいというのにお付き合いするために禁欲 むむむ我慢 ボスえらいじゃないか!野沢温泉から別所回って、松本から甲府に抜けて、かえる前に土産を並盛に持ってってそれから本国に戻る思い切りがっつり海外旅行満喫夫婦。よーしこうなったら陶芸体験とか手打ちそば体験もするといいよ! ボス手が熱すぎて手打ちそばがべたべたになっちゃう。義手が冷たいので鮫が打つとすごいうまいソバが出来てちょっと悔しかったりして、鮫はただもー大喜び。ルッスに作ってもらうかなぁ? とか思ったりしてレシピいそいそと保存(でも説明がいまいちマイウェイなのでルッスに伝わらないw)。甲府に抜けずに富士を回って富士山見たい!ってんで静岡回るんでもいいな!身延線に三時間も揺られてボス結構不機嫌になるけど鮫は普通に喜んでる(若いときから旅行慣れしてるので)。二人で駅弁買って食え!半分づつ食べあいっ子して田舎の人をぎょっとさせるといいぜ!「あら~外国人はオアツイわ~」と驚かれます。オバチャンそれ男だから!もちろん帰りの新幹線乗り換え駅までの間に、ベビーカーに乗った赤ちゃんに珍しがられて髪をつかまれて「う゛ぉおおい゛」の濁音で握った赤ん坊激泣き なぜかボスがあやすハメに(しかも一発で泣き止む・なぜだ!)。完全に夫婦だと思われる二人、でも同じ車輌に乗っている子供たちはなんかヘンだな~と思いつつもスルー。新幹線でくわーっと寝て東京からNEXで成田から戻れや!あ、特別機で帰るからもしかして羽田? やっぱ成田かな~湾岸走ってもいいけどボスは日本の高速はお気に召すかしら(助手席に乗ってる鮫は大喜びだよ!都内の夜景はどんな女も落とせるすげー綺麗さだしよー)骨休めで日本で二週間温泉三昧 気持ち悪いくらいスクアーロの肌さらさらツヤツヤぴかぴかもちろんボスもキラキラエロエロむんむんで大変なのな…土産渡された山本から熱い手紙が届くのな……。あれ、なんだこの妄想は酷すぎるw二人が泊まった旅館の仲居になりたい(笑)。 [0回]
ボンゴレ☆おにいさん 聖☆おにいさんを綱吉とザンザスでやるとしたら…? とおっしゃっていたサイトさんがありましたが、自分がやるならキリストザンザスで綱吉仏陀かな~(笑)。ブログを更新するザンザスはありそうだ。すごく。(なんだかザンザスってすごくIT機器の使い方とはうまそうなイメージが…スクアーロは手がアレなせいもあって、ナイフとかスプーンとかはうまく扱えるけどデジタル機器のボタンとかキーボードがうまく押せないイメージ。やっぱりインテリとアスリートなのか?)ザンスクでやるならザンザス仏陀でキリストスクアーロだな~!でもキリストザンザスで仏陀綱吉、天使たちをヴァリアーさんでやると最高だと思う。もちろんスクアーロはハルマゲドンのラッパを吹く天使の役でよろしく。あー、仏陀のギャグに死ぬほど笑うアナンダ獄寺が見えた…大家のおばさんはビアンキだな。>酷!ザンザスが「沢田綱吉」ってフルネームで呼ぶのがなんだかすげぇいかがわしい…なんで?というかザンザスが相手の名前を呼ぶとなんでもいかがわしいのか、そうか!(普段ほとんど他人の名前を呼ばないからなー、この人は)命令しなれているので相手の名前など呼ばないのです。王様だなー、ホントに。山本はずっと寝てたから正一ちゃんの説明聞いてないんだよな、そういや。雲雀が来てるのだって知らないんか、そういや(笑)。一応幻くん倒してないことも。それにしてもスクアーロの声にはすげぇいい反応するなこいつ!原作が一番ビンビンフラグ立てすぎだ。やっぱり基地にディーノが来て雲雀鍛えるのかな。雲雀と了平は何もしてないから、鍛えないとマズいでしょーね。了平誰がやるんだろう。コロネロもういないしね…。イタリアからルッスが来るといいなw(ないない)まぁ十日間並盛で修行してる間はイタリアではお休みターンですね。子供どもにお披露目してしまった麗しい嫁といかがわしい旦那が二人でしっぽり温泉ですね、わかります。当分出てこないんだろうなぁ……でもまぁツナと会話してくれてよかったよ。そうして主人公をつなぎ作っておかないと、一度敵になったキャラってそう簡単に出てこられないもんなー。次回に出るフラグも残しつつ退場してくれてよかった…。十年の間のザンザスの、ツナへの感情ってどんなんだったのかな……。16から26か…あー、なんだかこのころの自分を思い返すといろいろ…対外年齢と実年齢のギャップに苦しんだりしたんだろうなぁ…(なんだかまたボスがかわいそうになってきた)。 [0回]
あー… 匣話なんだかまとまる気がしないので二分冊にします。100以内で収めたい。製本死ぬ予感がするわ表紙の紙どうしよう…赤と青にするしかない? でもいまあるのって真っ赤と茶色しかないんだよねー…? クラフト系はたくさんあるんだけど(笑)。この前コミケで買った紙使うかな~20日までには全部の校正終わらす!がんばれ自分!作戦隊長の美しさに目が潰れそうだ…ボスのいやらしさに目がおわああ 14歳と34歳(26)と32歳かぁ…あー、もう自分の子どもみたいなもんだよなー。つか自分でも書いたけど現代編の奈々ママとおなじくらいの年だろボスと鮫って この当たりの年って独身者と既婚者の間で一番差が出てくる年代なんだよね、リアルな話すると(笑)。それにしても綱吉は未来編で総攻フラグ立ちすぎて恐ろしいぜ…まぁジャンプ主人公はこうでなければいかんとは思いますがね(無意識に総攻・鬼畜・心ないのが少年マンガの主人公であるべきというのがマイ持論)。それにしても並盛たちは今のヴァリアーさんたちをどう評価しているのかなー? [0回]
いけない遊び 昔むかし、とある週刊連載マンガにハマり、コミックス収録分と現在の連載の間にとんでもないことが起きたらしく、それを知りたいがために国会図書館に通って本文をコピーしてもらったことがあります。国会図書館のコピーってものすごく高いんですが、機械がものすごくいいので、普通のコピー機じゃ写らないところまでみんな、ものすごく綺麗に出るんです。マンガのコピーもしかり。トーンのアミの出方、ハンパじゃねぇ。んで、コピーって白黒じゃないですか。雑誌は色つきですよね。コピーになるとあらあら俺の嫁が雑誌より美人になっていやがるわwということが何度もあってびっくり。そのうちさらに辛抱しきれずに、原作中で最高に美人で美人でふるいつきたくなるような美しいところを拡大コピーしてマイポスター作ってみたりしたのです。なんか一層美人に見えるじゃん??なにこの美しさ、たまらんわー!枕もとに貼っておいたら即効目がさめるわニヤニヤ とかやっておったのですが(笑)!!この前ジャンプバラしたついでに、ヴァリアー大活躍、剣帝たんはじけてるよ!のところを、劣化前に保存しとこうとスキャンしてみてあらたいへん。剣帝さま美しすぎます!!パソコンモニターで拡大して、トーンでつぶれていた姿を(色の紙で見えなかったアミとかグラデとかを取り出してみた)あらわにしたらまぁ大変でした…すごかった……!本誌で色の紙で隠されていた美しい剣帝さまと、とんでもないドエロなボスたんがモニターに現れたときにはマジで背後を見てしまいました…よ…!スキャナ持ってる人が是非やってみてください(笑)。取り込むときは300dpiのカラーモードで取り込んで、コントラスト上げてからモノクロ変換するとばっちりです。Photoshop持ってる人はカラーモードでチャンねるのCだけ残してRとGを削除してグレーに変換、そこに選択範囲を読み込み→チャンネルCを読み込んで黒で塗りつぶすとはっきりします。いや~今の隊服がありえんほどいかがわしいことがよくわかったw特に背中~尻~太股までのラインは大変のいかがわしかったですおっとボスに見つかったら殺されるw 麗しい尻はボスのもんなんですねわかります。みなさま拍手ありがとうございます! うれしゅうございます!!しかしスクたんは美しいな!!(長髪副官というだけで私の中では美形度が200%くらいアップするので目が腐っているのはしかたない)でも美しいよ! すっげぇ私の好みだよ!(んなこと聞いてない) [0回]
なんだか 今 脳内と指先でスクアーロが泣き出した自分とボスが困っておろおろしてるんだがどうしようつかボスのせいだよどうにかしろ>自分の話にそういうなはぁはぁ泣くスクアーロはいいなぁボスいいなぁ そんな剣帝さまも堪能してる場合じゃねぇ [0回]
一連托生ってさぁ… さっき日帰り温泉行って風呂に入りながら、このたぎる燃えを忘れないように!!と固く念じながらあったか~い風呂に入っていたのですが(ここんとこ足が氷のように冷えるので助かった。明日の最低気温マイナス予定←一応関東だよ)、そのときに昔大学の授業で先生が言ってた話を思い出しました。中世とか古典の文学やってると必ず出てくる「仏教と衆道」の話(笑)。「一蓮托生」の『蓮』はあの世で生まれ変わった時に釈迦となって座する蓮の花ことで(仏像が座ってるアレね)、そこに同じく生まれ変わるように運命を同じくする、というような意味だったりするんですが、そのネタで超有名なのが「平家物語」の木曾義仲とその乳母子、今井兼継の最後の場面「粟津の渡し」。(滋賀県の粟津、今の琵琶湖の近く)京都を追われた木曾義仲が追っ手に迫られ命からがらみやこを逃げ、木曾に戻って再起を果たそうとするも、粟津で追っ手においすがられ、いよいよここまで…! と思ったところ、乳母子の今井が「大将が首を取られるのはいかにも辱めを受けるようなこと。ここは私が防ぎますから、あなたは先で一人で自害なさってください。自害なさったら私もすぐに後を追って、あの世の蓮の花の上で会いましょう」と言って木曾を逃がして奮戦(このとき木曾は5~6騎ほどで手負い。追っ手はもっと多かったはず)。自害の場所を探していると、ぬかるんだ湿地に足元を取られて木曾義仲は先に進むことが出来ない。その隙に背後から矢が射掛けられて、義仲の額にすとんとささる。義仲は落馬して絶命する。それを戦いながら見た今井は、「ああ、主が死んでしまった!自分はもうこの世には未練はない」と言って刀を喉に突き立てて、自ら落馬して自害する。……という場面を思い出しました。この今井の妹が巴御前らしいです。本妻は別の女のひと。義仲は実の父親を父の兄の息子、つまり伯父さん(頼朝の兄)に殺されてしまい、今の埼玉から木曾へ逃げ、そこで父の部下だった男の家に養われて育ちます。そこで今井の兄妹に会う。妹は巴御前としてともに戦い、みやこを落ちるときも一緒に逃げますが、途中で「義仲は最後まで女を連れていたとされると恥ずかしいから」と説得されて、「では」と追っ手を数人切り伏せてから別れた、という話が確か平家にあったはず。(源平盛衰記かな?)ここで巴が正妻にならなかったのは、正妻の実家の経済力(このときの経済力ってのは兵力とイコール)をアテにしてたからじゃないのかな~という気がしないでもない。そんでもって大学の授業でこの「粟津の渡し」のシーンで、「ここで蓮の花の元で会おう、というのは死してもなおともにあろうという、激しい愛情のあらわれでもある」などとおっしゃったのでそのとき時間は止まった! みたいな。まあそこから派生して蓮の花を同性性交で使う部位を差してみたり、その行為そのものをさして見たりするようになったりしてるんだよな…(寺には小姓と坊さんとの衆道関係があるのは公然の秘密。仏教は女色を禁じているけれども男色は禁じてないからね☆むしろ男同士の契りに肉体関係まで結ばれていると、戦場で戦うときに最後まで味方してくれるだろう、というのもあって推奨されていたのかもしれん)。鎌倉幕府を開いた頼朝は京都生まれの京都育ちで抜けるように色の白い美少年だったらしく(笑)、島流しにあった関東の田舎ではそれはそれは近所の男女の噂の的であったであろーなぁ…(笑)。女との浮名はあったらしいが、絶対頼朝に惚れてしまって部下になったってのもいるんじゃないかと思うんだよなー。ただ頼朝の性概念は京都ベースだったので、もっと粗野でシンプルな関東ベースの性概念は馴染まなかったのかもしれないな~…とは思っている。絶対男に言い寄られているって…!……閑話休題。何がいいたいかというとつまり、『一連托生』という言葉にはさりげなく脈々とつながるホモネタの背景があるのだよと、いう話をしたかっただけなんです……。知っててそれを口にしてるのか剣帝さま!?予想していた山スク&ツナザンフラグが立った――!! [0回]
あれは天使だよ、妖精だよ! すげぇ……なんだってんですかあれはキミは地上に降りた最後の天使だよ!!!つかなんであんなに美しいの!? 天使? ねぇあれ天使なの!????? 愛に飢えたさみしんぼの少年の前に降り立った天使ちゃんなの!?? 愛を得て輝くばかりに美しく育ったプランツちゃんなの―――!???なんかいろいろなことが腑に落ちました。おもわず読みふけった店の駐車場から出て公道の真ん中で、ひたすら「あーっ! あーっ!ああああああああああ!!!!」と叫んじゃった……今が冬で皆窓閉めててよかった…風強くて音が聞こえなくてよかった…自分ただのキモい人でした。はぁはぁすごかったなぁ今週も…。 スクの銀髪は10000ボルトどこのじゃねぇ [0回]