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ふともももももも

なんかさースクたんは自分の足~尻~ふともものもつ威力に実は気がついているんじゃないんかね??? 
…と思ってしまう今週号。
なんであの子はこう下からナメアングルで撮る場面に入ってくるんでしょうか。
なんであんなにふとももをこう、魅せるのか…っ……!!!
(過去のアレやこれやを検索中……画像照会中……陶酔中……うっとりwww)
王子とスクたんが超楽しそうにひばりんと対しているのが楽しくて仕方ないので嬉しゅうございます。風の安心感とマーモンの「お父さん頑張って」感がパンパないです(笑)。
ボス頑張ってー! 寝てないで仕事してーwww

なんとなく未来編のはじめの段階で白蘭ってユニが好きなんじゃね…?と思ってたネタをここでふってきたね…つーかγとユニの通じてなさっぷりがぎこちなくてたまりません。
γ若いからなー。まだこの時代アリアに未練バリバリだもんなー。
つーかユニちゃんいくつなの?この時ガチで12歳とかだったら怖いんですがww
白蘭の話は本当は「全部終わった後で」の話じゃなくて、実は未来編であそこにいた白蘭が知っていたどこかの世界の誰かの自分の話なのかもしれないな~~。
その世界の白蘭はどこにいても出会うはずの正一が自分を裏切ってしまったことも知ってるのかなぁ…と思うとちょっとせつねー。ちょっとどこじゃなくてせつねぇ~~!!

そしてちょっとだけこの段階で幻ちゃん実ジッジョネロにいるんじゃないかと思ったりしています。名もない一兵卒だったりして、あの事件とかないから別に幻騎士になる必要がなくて、ちょっと刃物使うのが上手い程度の普通の構成員の一人だったりするのかもなー。というか幻ちゃんに十年後の記憶注入とかすんの可哀想すぎるからやめておいてユニたん……(;´ω`)ノ

話に聞いていたが予想以上に鰤の京浮が子供が巣立った夫婦みたいですごかた。理解した。久保め…やっぱし上手いなぁ…色々くやちい!!
シルバーソウルはなんかあの葬式話を思い出させるホラー展開を予想。ちょうどバラガキ編の真っ最中にこんなネタぶつけてくるあたり、確信犯ですね。

しかしスクたんのふともも……これだけで何倍御飯食べられるんだろう…??
ゴチでした。

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寒い日が続いておりますが

風邪とインフルの話題が満載で大変です…寒い!
ジャンプのない一週間のなんとさみしいことか…あんな可愛いスクさんをお預けとか!ヒドス!!

冬コミの通販は現在在庫を全部大阪に送ってしまったもので、戻ってきてからの発送になりますので、しばらくお待ちください。
去年の通販、全部送ったと思ってたら送っていなかったものがありました…すみません…!
連絡ありがとうございました…。もうなんかホントに脳味噌の記憶能力ヤバイわ…!!

ヴァリアーの皆さんの普段の生活ってホントどんなんだろうな~。
姐さんやレヴィ・ア・タンはもくもくと筋トレしてそうだし、鮫さんはひたすらランニングとかしてそうだけど、王子も筋トレとかしてんのかしら。実は足にウエイト巻いて生活してるのかもなー。王子だったら腕かな? 部屋にナイフ投げの的があって、毎日朝晩30回投げる練習とかしてるのかな~。毎日石投げてコントロール能力を維持する場所とかもあるかもしれない。
ボスは筋トレの機械でガンガンやってるイメージがあるような…鮫さんはアウトドア一本だけど、ボスはランニングマシンとか室内で水泳してる感じがします。
実は幹部さん全員スーツの底にウエイト両足で4キロとか仕込んでたりしてね! 毎日その靴履いてウエイトトレーニングしてて、仕事には抜いたやつ使ってる…とかだったら萌えるなぁ。
ありそう。

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大阪来ていただいてありがとうございました!

インテ大阪の委託スペースに来ていただいた方ありがとうございました!
今日は大阪寒くはなかったのかな…ふつう? なんかいつも冬の大阪は猛烈に寒いという印象が…行くたびに風が強くて寒かったり雪が降ったり雨が降ったりしたせいかもしれません。
新刊既刊ともに手にとっていだいてありがとうございます。
月末の東京は申し込もうか迷っていたせいで取ってませんので次回参加は3月シティになります。スク誕プチですし、頑張ります!ここんとこスク誕あんまりちゃんと出来てなかったし、去年は震災でイベント流れちゃいましたからね…。

寒くて活動がホント鈍くていかんです。物忘れがひどくてホントダメ過ぎる…

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かわいい隊長www

よーやくWJ読んだー!!
見開きにぽっと出てる隊長ぉおおー!
かわゆいー!
ぼーっとした顔してる隊長ぉおおおー!
ひばりんとガチンコする隊長ぉおおー!
何これ夢かなんかですか
夢のドリームバトル……!!!

初夢4コマでのヒバリさんがすごく真面目で愛らしすぎた
「よく咬む」って…!!
鮫さんとヒバリさんは歯の健康コンクールで金賞取れる

今週の鰤がしみじみ少女マンガ的だった
こういうのに一話割くのってWJじゃないよね
あとトリコがこう…魔性の小松伝説が無敵過ぎてこわい

今週はちゃんと全部読めた でも去年の最後のWJ読んでないのが半分くらいある
修羅場って怖いですね~~

年末からの猫のラベルとか整理してないのでやる
年賀状は寒中見舞いになりました…_ノ乙(、ン、)_

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通販

昨年までにいただいた通販は入金が確認できたものはすべて発送が終わっています。
遅くなってしまった方には本当にすみませんでした。
新刊はまだページ更新していませんが、メールフォームと通販サイトのほうは更新してあります。
今回の続きは間に合えば大阪…は無理かな~~。いまやってますが。
しかしザンスクの無限の美味しさは凄いなぁ…。

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あけおめ!

正月早々新刊を読みふけり日帰り温泉で子供がたくさんでウハウハし、コミケ後に寄ったアキバで散財した素体を眺めて粘土を盛っている元旦です。
今年こそマジでザンスクドールを作りたい。
改造用に素体をもう一つと頭に貼る髪の毛と目玉とヘッドパーツを買って来ました。でもドールアイ6ミリじゃなくて8ミリでも大丈夫だったみたいな気がします…。

でふぉめのリペイントが面白かったので素体探してるんですが売ってないですな~。
でふぉめのスクたん欲しい…。現代のやつ。
今度はサフ拭いて綺麗に塗りたいですな。
多分最後に出たでふぉめの十年後ランボを10年後ディーノさんのスーツ姿に改造できそうな気がして購入してきました。で、何する気なんですか私。
警官コスしてるパート2のひばりんを10年後ボスにする気満々です。
今度はプラパテで盛って削りに挑戦したい。なんか削りの技が身についた気がするので…!!

いまちまちまと粘土でスクさんを作ってるんですが、足を削るのになんかすごい力入れてしまいます。脚線美大事。

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今年一年ありがとうございました!

冬コミもなんとか無事に終わり、稚拙な新刊も数多くの方に手にとっていただけました。
委託を受けてくださったお二方には本当にお世話になりました。
本当にありがとうございました。

年末は思ったより寒くなく、過ごしやすい日でありますが、他の地方の方はいかがでしょうか。
今年も数多くの方に本を手にとっていただき、作品を読んでいただきました。ありがとうございました。
来年もぼちぼち頑張って本を出していきたいと思いますので、ご都合が着きましたらお手にとっていただいたり、読んでいただけると嬉しく思います。

紅白を見ながらだらだらとザンスク本を読める幸せ…を味わいつつ、今年も過ぎてゆきます。
大変なことが多かった一年でしたが、来年は皆様によい年が訪れますように。
そして本誌でボスが活躍してくれますように!!

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夕闇と暁の十二時間

なんとか形になりそうな予感…!!
本のタイトルは表題の通りになりました。
意味は同じですが少し字面が変わりました。
最後まで書き終わらなかったら途中までで出します。

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ノエルは二度とやってこない

年末は本当にどこもかしこも忙しい。
それはマフィアの本部であるボンゴレでも逃れようのない事実であるし、そこが忙しければ当然、ボンゴレの汚物処理係と普段は侮蔑と恐怖の対象であるヴァリアーでもそれは例外ではない。
というか、ヴァリアーの仕事のほうが多いくらいだ。
新しい年、聖なる夜の前に、一年の禍根を絶とうとする輩がどれだけ多いのか、という話である。大掃除の予定はお早めに。

しかしヴァリアーではクリスマスの前にも一度、パーティが行われることになっている。ベルの誕生日がそれで、ナターレと近しい日の誕生日の祝宴を、彼がこの城で寝起きするようになってから、一度も同じ日にされたことがないのだ。
『顔もよく知らねぇどっかの髭のオヤジより、オマエの誕生日のほうが俺たちには重要だろぉ?』という銀鮫の言葉が皆の代弁のようなものだ。
ここに来て初めて、誰かと一緒でない自分だけのものを手に入れた王子の喜びを、きっと彼等は全員知っているのだろう。

近在でナターレまでの仕事が入っているルッスも、明日朝早いボスもスクアーロも、皆が時間をやりくりしてベルの誕生日のパーティはきちんと開かれた。口の悪いカエルの幻術士も、文句を言いながら色彩感覚が狂ったカエルのびっくり箱の下に、きちんとプレゼントを用意してくれていた。強欲のアルコバレーノですら、貸しだといいながらおプレゼントをよこしてくれたのだ。
酒宴はあらかた終わり、主賓は皆に見送られて部屋に戻る。両手に抱えきれないほどのプレゼントを抱えて、珍しく飲み過ぎて少し、足元がおぼつかないことを自覚して。

幹部の談話室からもかすかに声が聴こえる。残っているのはルッスとレヴィくらいか。ボスとスクアーロはすでに並んで出て行って久しい。

「さっむー」

廊下は石造りで窓が小さく、冬用の分厚いカーテンがかかっている。足音を消す絨毯も敷いてはあるが、さすがに夜も深くなると冷えてくる。
さすがにホワイトクリスマスというわけにはいかないだろうと思いながら、ベルは自分の部屋に戻った。

レヴィのプレゼントは前から欲しいと言っていたゲームソフトの初回限定版。ルッスはベルの王冠の輝きにあうゴールドのピアス。マーモンからは一枚の領収書、これは年開けて発売になる、ベルが好きな画家の画集の引換証。フランはシルバーのチャーム、スクアーロは新しくしたいと言っていた仕事用のブーツ。ボスからはベルが気に入っているラインのボーダーシャツを出しているブランドの新作を着替え含めて10枚分。
それからベルが入隊した年に山ほど買って保存してもらっているワインを1本。毎年、誕生日に1本づつ開けて味を楽しんでいる。

そんなものを部屋の床に並べて、寝るために服を着替える。
着替えながら触った自分の腹に、もうほとんどわからない三日月の傷を感じた。

それはむかしむかし、王子がまだひとりではなかったころ、自分で自分を取り戻すために、もう一人を殺そうとした跡だ。奇しくも相手と鏡に写したように反対の場所についたその跡も、今ではだいぶ傷が薄くなっていて、見ただけはほとんどわからない。触れば指の腹に微かに分かる程度、けれど今夜は酒のせいか、うっすら赤くなった腹の上、そこだけ色が薄くなっているのが、フロアランプの明かりの中でも判別出来た。

指でそれをなぞる。思っていたよりかたちもわからない。人が見たら違うのだろうか?

これをつけた相手は、実はまだ生きていると自分の「未来の」記憶が教えてくれたことを思い出す。おかしな話だ、未来のことを「思い出す」なんて。

「……つーか、ジル、今、生きてんのか…?」

存在も顔も名前も、思い出さなれば忘れていた双子の兄のことを、こんな夜に思い出すのはなんだかもったいないような気がする。いい気分なのに、いや、いい気分だからこそ? 
今、この瞬間に生きているかもしれない兄のことを思い出し、その兄よりも今の自分のほうがいい環境にいるのではないかと比較する。比較して優越感に浸りたいのか? 

「…そんなことしても意味ねーし」

そうだ、それに意味はない。この記憶がはたして「今」生き延びているジルにもあったとして、いままで何も近づいてくるようなことをしてこないならば、それはもう、関係ないことなのだろう。ジルの人生と自分の人生はもう交わらない。
それでいい。

「王子は王子だかんな。胸張れよ、ベル」

鏡の中の自分に言う。昔を見るのが嫌で、部屋に鏡を置くことなどしなかった。これがそれほど嫌ではなくなったのはいつだったろう? 自分の姿を鏡に写しても、他の誰かのことなど微塵も考えなくなったのは。

「BounNatale」

たぶん今が満足できているからだ。自分の仕事、自分の位置、自分の生活、自分の毎日が楽しいからだ。
それは悪くない生活だ。御飯は美味しいし建物はお城、暴君と剣士とネクロファリアと糞ガキと存在感の薄い生真面目な男と、強欲の赤ん坊と部下とで暮らしているのは悪くない生活だろう。

それでも時々、本当に時々、念に一度くらいは、かつて自分の傍らにいた兄弟のことを思う。同じ顔、同じ声で、両親の、使用人の、愛と関心を奪い合ったライバルのことを考える。
自分で殺した半身のことを、本当はまだ生きていて、どこかでひっそり暮らしているだろう兄のことを考える。

「…やっぱもう二度と会いたくねーな」

そうだ、それは思い出すだけでいいのだ。会って顔を見て話す必要などない。微塵もない。それは思い出だから、もう手が触れられない過去だから。
過去は変わらない、どうしても変化することはないのだ。

着替え終わってもう一度、床に並べたプレゼントの包みを見る。明日の朝、さっそくそれを使うことを考える。ベッdの中に潜り込んで目を閉じるころには、十年後の記憶の中
の兄の面影など、とうに消えてなくなっていた。


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前に書いていたベル誕生日の小話。ネタとほとんど同じですなー。

冬コミの本まだやってます。十年後の記憶注入後、継承式からアルコバレーノの戦いの始まる前までの間の話の予定…ですが予想の半分にもたどり着きません…!!

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年の最後のごあいさつ・2

「幻術士を鍛えるのは幻術で何ができるのかを覚えるしかないのさ」

 マーモンの言い方にスクアーロは思いあたるところがあるのか、そうか、とつぶやいた。

「スクアーロはわかるかな」

 今少し言われた意味が分からないルッスとベルが同時にスクアーロを見る。

「そうだなぁ、おまえが言おうとしている意味はわかるぜぇ」

 幻術はもともとがそこにないものをあるように見せる技術だ。マーモンはベースの超能力からの意識への介入なので、分類的に大雑把に言えばテレパシーに近いものである。
 それに反して、六道骸の幻術は同じ超能力に分類されるだろう能力でも、テレパシーのような相手の意識を読む方法ではない。それはどちらかといえば催眠術に近いのだ。相手の意識に入る方法としてのアプローチは同じだが。

「ボクの幻術は相手の意識を利用して、そこにあるものを拡大して幻覚や幻視を引き起こす能力だ。でもフランの持ってる能力は、どちらかといえば「あるものを利用する」のではなく、「ないものをあるように見せる」力みたいだね」

「それ同じじゃねーの?」

「全然違うよ。どちらかというと――六道骸のほうがボクより、教えるのには向いてるのはそのあたりなのさ」

「それってつまり、相手の嫌いなものを探りだす必要があるってこと?」

 ルッスーリアはあまり幻術士と戦ったことがない。スクアーロが幻騎士と戦った時は、最後に死んだように「みえた」彼の体の異常を、まったく感じることが出来なかったのだ。

「そうだよ。ボクは別に自分で考えてるわけじゃないのさ。相手の心の中にある『嫌だと思っているイメージ』を増幅することが出来るんだ。別に嫌なことに限らないけれど、イメージの原型はなければ難しいね。そのてん、フランや骸は「自分の嫌だと思うイメージ』を相手に押し付けることが出来るわけだ」

「うっわ、メイワクー」

「骸ちゃんってすごーくそういうの得意そうねぇ…」

「得意というか好きだと思うよ」

「納得出来るなー、うわー、クソガエルの師匠だけあってサイアクー」

「どれだけ嫌なイメージを持ち続け、そのビジョンを鈍らせないのかが勝負だからね。それが出来るってことは、さすが復讐者の牢獄で十年過ごしても発狂しない男だよ」

褒めているのか非難しているのか判別し難い意見を言って、マーモンはスクアーロの膝の上で背筋を伸ばした。




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