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それにしても

リボコンでボスの中の人が出るたびに起こる怒涛のような「ボスー!」コールが今も忘れられない…なぜw
DVDが出るはずなので確認すれば分かると思うけど(笑)たぶんどの回でもきっとボスの中の人出てきたときの歓声が違うと思うんだ…。紅白でいうところのサブちゃんだからね!オオトリ!出るだけで歓声!
もう歓声の音が違うってのもなんかなぁww 年齢層高いから「お゛お゛お゛」だったり「きゃー!」じゃなくて「ぎゃー!」だったりするのはしょーがないさ!

といいつつSDカードのVARIAフォルダがエンドレスでかかっていて(朝からかけてる)そのうちデータが壊れるんじゃないかと思います。しかし曲のテコ入れ方法としてもこれは秀逸かもしれないなー。さすがだ!!そういえばリボの音楽作ってる人、テニミュの作曲者だったな。

いい加減寝ます。はんすうはんすう休まないで(記憶を)戻せ~♪

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ありがとうございました!

11月16日午前0時を持ちまして、感謝祭りを終了させていただきました。
ありがとうございました!
予想以上にたくさんの方にものすごくたくさんの申し込みをき、本当に驚いております。ありがとうございます。現在在庫積み増し中です。
最後にどーっと申し込みをいただきましたので、現在処理中です。10日以降の返信が滞っておりまして申し訳ございません。全て受け付けております。ちょうどそのあたりに一回在庫が全部終わってしまったので、冊数数えながら再版を始めたところです。今半分くらい終わりました。
お待たせして申しわけございません。
リボコンも終わったのでもう心残りもあまりありません…。紅葉も見に行ったし、通販処理が終わったら本格的に冬の準備です。今年は頑張るぞー!
自分で申し込みして参加するのは1月後半のイベントまでないかもしれないので、(1月の大阪は半分こ)バレンタインネタで何かやりたいなーとぼんやり思ったり。いやー一年早い早い。
週刊誌のジャンルは早いわー!ジャンプはマジでいろいろ企画あるから早いこと早いこと。
来年あたりからグッズ展開も減ってくるかなぁ…と思いつつ、ド年末に出るキャラポス7がなんかありえへんヴァリアー十年後参戦でのけぞりました。なんだこの昔のアイドルみたいなあんちゃんはwww ベルとフランは現役アイドルってとこかしら…(笑)。

だんだん寒くなってきておりますね。
四国の店のメルマガに「一年で半袖着てる時期のほうが長いので長袖ってどう着ればいいのかわからない」というコメントがあって地味に衝撃を受けました。
北関東だと半袖を着るのは7、8、9月くらいなので…。冷夏だと7月半ば~8月末までしか着ないこともよくあるんですわ。梅雨明けるまで半袖と長袖半々くらいだし…。
だいたい10月末~6月まで長袖着てます。一年のうち8ヶ月は長袖着てるので、「そんなところが日本に沖縄以外であるのか!」と地味に衝撃でした。
日本長い国だわー。
(沖縄は別。クリスマスに「寒いので毛布出したけどいつもはタオルケット一枚」とか言ってるとこだからなあそこは!)
もちろん上下ヒートテックにタートルネックシャツにフリースのルームパンツで湯たんぽで羽毛布団+タオルケット(羽毛布団の浮き防止)+毛布(布団の上に猫が爪を立てるのを防ぐ)で寝てますよ! シーツはニュージーランドの毛皮のボアシーツです。
まぁ我が家が寒すぎるだけなんですけどねーハハハハ。家の中で4度とか2度とか出るからねーハハハハ。

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燃え付きそうだ

はぁはぁリボコンれぽ書いてたらそれだけで萌え禿げそうでした。ヤバイ。
王子とフランが今回凄かったなー。フランの中の人芸達者だったー! かっこいい! 凄いクールで痺れるww んでもって熱い。いいね~~ww
後入江とスパナたんがひたすらもの凄い可愛かった…あれはヤバい……コンビとして萌えるねー。滾るというか「犯してぇ!」とはかけらも思わないけど、とにかく見ていたいカンジ。

ボスはひたすら「おおおおおおおおおお」って感じでした。もうそこにいればいい、みたいな。そこにいるだけですげー!!みたいな。凄かった…さすがです。
生でボスの歌聞けたなんてなんかもう凄い僥倖なんじゃないかという気がしてきた。なんだそれ。降臨か。ボスだしな。ボスはいつも降臨なさるからな。ボスだしな。(理由になってない)

剣帝への道グッズはなんか面白いwwケースと生白ロムのセットとかどこかのサークルで出せばいいのに~~101本限定で。オンリーとかでやればいいのか(笑)?
剣帝への道ノートかもあったら面白そう~~! 表紙の裏に目標とか書いてあるの。「東大生が作る綺麗なノート」みたいな、「二代目剣帝が作る剣帝への道ノート」とかどうですかね。>アホか!!
…みたいなことをアフターで話ししてたのです。争奪戦からやってるファンの話は凄い…。うう(;∀;)

いろいろ我慢できないので冷凍のティラミスを買ってこよう…(何故)
トマト缶とガス入りミネラルウィーターと豆缶詰はこの前買ったのだ。バジルペーストとアンチョビソースとポルチーニ茸買ったらいよいよイタリア料理燃えもヤバいところに行くと思います(笑)。
リボーンおそろしいぜ!>そこか

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俺のカス鮫がこんなにかわいいわけがない・1

その日、ザンザスは何度目かになるかわからない感覚に翻弄され、ほとんど呼吸が満足に出来ない状態だった。息も絶え絶えで、意識も時々ブラックアウトした。早い話が目をあけたまま気絶しては覚醒するのを繰り返していた。いつもどおりにほとんど表情がかわらず、しゃべりもしなかったので、目の前にいる人間に知られることはなかったのが唯一無二の幸いだ。

「…このファミリーの南のほう、小さい町があるんだけどよぉ、そのファレンナを仕切ってるマリアーノ・ベッツァが今回の情報をよこしたとこだぁ。裏取ったが信憑性は8割ってとこだな。で、この入江にアルバニアから船が入ってきてる。それを調査し、密貿易の内容の証拠を取ってくるのが今回の任務で、情報屋からのネタで現場を押さえた結果、密貿易の荷物は…」

ザンザスの執務室の机の前で今回のミッションの内容の説明をしているスクアーロを、ザンザスはさっきから穴が開くほど真剣に見つめている(ように見える)。
スクアーロは至極真面目に仕事の報告をしているだけなのだが、ザンザスはスクアーロが部屋に入ってきて、こうして説明をしている間、大変に困ったことが自分に起こっていることを実感した。

そもそも最初からおかしかった。

スクアーロが戻ってくるのは二週間ぶりで、今回の任務のため、少し離れた海沿いの港町にしばらくとどまっていることになった。間に別の用事が入ったり、予定が延びて現場を押さえて証拠を取る日が変更になったりで、一週間の予定が倍になった。
そのせいかどうかはわからない。
わからないが、天井の高い石つくりの廊下を歩く大きな足音が聞こえてきたときから、ザンザスの頭の中では教会の鐘の音が鳴り響いていた。
幻聴に間違いはないが、しかし、それは確実に音を大きくし、スクアーロの足音と同じリズムでザンザスの耳の中で響いている。

「ボス! 久しぶりだなぁ!!」

相変わらずノックもしないでスクアーロが部屋に入ってきたときには、まさに耳をつんざく勢いの大音響で、リンゴンリンゴン、ザンザスの耳の中で鐘の音が鳴り響くばかりであったのだ。

しかも。

「あ、…ああ」

なんだかありえないほどスクアーロがかわいく見える。

ザンザスはいよいよ自分の目がおかしくなったんじゃないかと思った。
スクアーロが部屋に入ってきたときから、スクアーロの周りに何かキラキラキラキラしたものが見えるのだ。それがスクアーロの髪や頬や唇や瞼に乗って、動くたびにキラキラキラキラ光って見える。しかもなんだか、スクアーロが部屋に入ってきた途端、ものすごくいい香りがしたような気がするし、ものすごく気持ちいい風が吹いてきたような気がするのだ。
気のせいだ…と思うことも忘れて、ザンザスはその状態に軽く眩暈を起こした。そしてそのまま目をあけたまま気絶した。

「ボス? どうしたんだぁ? 疲れてるのかぁ?」
「あ、…いや……任務の報告、しろ」

スクアーロの声で目が覚めた。目が覚めたとたんに口が勝手に言葉を続けた。条件反射っておそろしい。ザンザスは何も考えずその言葉を口にして、あっと思ったが後の祭りだった。

「あ゛あ! ちゃんと報告書作ってきたぜぇ!」
「読め」
「おう」

うわー!! なんでそんなこと言ったんだ俺!!!

ザンザスは自分が何を言ったのかそのときまったくわかっていなかった。目が覚めたらやっぱり、目の前のスクアーロは長い銀の髪がキラキラしていて、白い頬に少し血が巡っていてほんのりと赤くなっているのがキラキラしていて、瞬きするたびに目元に光の小さい粒が集まっているみたいにキラキラしていた。唇は相変わらず薄かったが血色がよく、荒れていなくてキラキラしていた。報告書をめくる皮の手袋も、だいぶ着古していたが手入れがいいようで、塗りこんだハンドクリームが部屋の明かりを反射してキラキラしていた。
とにかくスクアーロの全身から、固くて小さい音がするようで、キラキラキラキラシャラシャラしていた。
そして報告書をめくる指先が愛らしく、長い前髪を耳にかける仕草が猛烈に可愛らしく、静かに話し始める声がいつもの割れた声ではなくて静かな低い声だったので、それがまたものすごく可愛らしかった。

……なんだかスクアーロが猛烈に可愛く見えて、ザンザスは困ってしまった。
こんなことがあるわけがなかった。カス鮫がこんなにかわいいわけがないのだ。こいつは今年二十五になった独立暗殺部隊ヴァリアーの次官のスペルビ・スクアーロなのだ。
こんなにかわいくてかわいくてかわいいなんてわけがない。

だからこれは俺の気のせいだ。気の迷いだ。病気かなにかだ。そうに違いない。こいつが俺に移したのに違いない。俺に移して置きながら、こいつはどうなんだ、こいつはこんなことになったりしていないのか。なんだか許せん。

そう思いながらザンザスは、報告をするスクアーロを、じっと見つめていたのだった。本人は見つめていたつもりだったが、いつにもまして機嫌が悪く、目つきも悪く、眉間の皺は一割増しで、ほとんどにらみつけるような顔で見つめていたので、スクアーロ本人は、仕事が伸びたのでボスさん怒ってるのかなーと思っていたのだった。



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内容について

本の内容についての質問がありましたので折りたたみに記載しておきます。

明日リボコン…! はぁはぁ!!
着ていく服が思いつきません…もう絶対東京は暑いはず…(地元の温度で服を着ていくと絶対東京暑いから…!冬コミですらそうだもの…!)
ちなみに今は


フードつきパーカー
タートルネックのTシャツ
ヒートテックの長袖シャツ
ブラトップ
計4枚

足首までの九分丈パンツ
ヒートテック九分丈
下着
計3枚
靴下は勿論五本指で☆

です。

冬場は上のシャツのTシャツの上にセーターが重なります。
これが屋内の普通の格好で、外に行くときはコートと帽子とマフラーが追加されるので、たぶん東京に行ったら暑いです。
電車に乗る前は暑くても、二時間電車乗ったら寒いんだ。途中で暖房が効かなくなって電車の中も寒いんだ…。時間が遅くなるからってのもあるけどね。夏は逆です…。

それにしても何を着ていくべきか…コートじゃ暑いよねぇ…。

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消えたw

ジャンプの感想が消えたぜ…!がーん!!

はたしてあの現代の時間軸にγとユニはいるのか?というあたりを突っ込んでいたんですが消えた…消えたぜ! がっくし。
白蘭がここに出てくるのって主人公が人を殺していないということの言い訳のような気がするんだよね、なんだか。そのためにつじつまあわせのような感じもする…まぁ少年誌の主人公だからしょうがないけどさ。(DBでさえそこらへんは最後まで踏み越えなかったからなー)
今ジッショネロファミリーってどうなってんだろ。あと幻騎士は未来の記憶持ってるの? 持ってたら彼この世界で十年以内死ぬんでしょ、それどうなんだろうなー。そこらへん考えるとユニはどうなんだろうなー…ともにょもにょします。彼女は母親の記憶や祖母の記憶があるんじゃないかと思ってるので、自分の未来に対して、実はあんまり無防備な希望を持っていないのではないのかな…という気がするんだよね。祖母と母の記憶があるって結構生々しいじゃないですか。ぶっちゃけ自分の両親や祖父母の恋愛や性行為に関するもろもろの記憶だってあるって酷い話じゃん。

個人的に今回は秋本治の読みきりが凄かった…! 災害パニック漫画っぽく始まりながら最後ドSFになったのがすげー…。さすがです。
個人的に動物園の獅子と鮫のガチバトルに萌えてます…
あとはやっぱりめだかのおぱんつかな! あの下が生かと思うと、世の青少年は滾っていることでしょう(笑)。おでももにょったぜ!

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通販の問い合わせなど

えっリボコンまであと三日…だと…!?? なぬー!!(土曜マチネなので一番早い)
服がないー! お出かけ服がないー! 困ったのう!!

通販の返信が全部終わりましたので、まだ詳細が届いていないという方は確認お願いします。
発送は順次しています。冊数が多いのと、発行当時と表紙の紙を替えたりしてるせいで、微妙に本が厚くなったりしてるようで、6冊未満でもメール便2通に分割になることがあるようです。

レターパックをかつてないほど買い込んだ…ぜ…! 
でもこれ前のエスパック500より窓口で出さなくていいぶん便利ですな。紙質同じだし(笑)。
封筒よりも頑丈なので大量の本を保護するにはいいかもしれません。大きすぎてポストに入らないかもしれませんけどね…!
クロネコがメール便のサイズをA4基準で作ってるってことは、世のポストはA4サイズが入らないと駄目だってことなのかもしれないですね。

再版祭りの通販は、大変たくさんの方にご利用いただいておりまして、本当にありがとうございます。感想のメールなどもいただきまして、大変ありがたく読ませていただいております。
本当に嬉しいです…ありがとうございます。

冬は本体もあの開場に運び込める算段がつきましたので、会場にはいると思います。
ただ、西ホールのサークルさんにお邪魔する予定なので、新刊以外の在庫は西で販売する予定です。(多分西は新刊を少しと、SotteKutteとGrapefruitNightのみの販売になると思います)

なんかすごくやる気になってるので、気分をそらさずに原稿と製本したいと思います!!
ジャンプは読みました! 10年後のランボさんって何気に一番酷い目にあってるよね…!

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冬じゃー!

短い秋晴れの日が終わって冬の北風の季節です!
今日も風が強いぜ…!!
うちは大変風通しがいいので、誰もいなくても家のあちこちで音がします。風で。
のれんが揺れるのは日常茶飯事、カーテンも障子の揺れます。風で。
床下の空気穴塞がないといけないですな~あとカーテンの隙間を塞いで、天窓に今年こそアクリル板つけて、壁に布を垂らしますぜー!
その前に増えてきたXSグッズコーナーを綺麗にしたいですなー。三十路おデートポスターが恥ずかしいことこのうえありません。年末はそこに卓上カレンダーと七福神を飾るんだ…!(どこの中学生だオマエ)

ジャンプ買いに行ってきます!まだ残ってるかなー? もうないかもしれないのう~~

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また会いましょう

空がどこまでも高かった。

「すげぇいい天気だなぁ!」
「そうだな」
「ドライブ日和だぜぇ!」
「日に焼けそうだ」
「そうかぁ?」
「サングラスはしたほうがいい」
「ん、…したほうがいいかぁ?」
「キスするときに目が赤いと興ざめだ」
「そっか」

言われてようやく、ブルーグレーのサングラスをかける。
2シーターのオープンカーの幌を跳ね上げて、ハイウェイを走る。助手席には綺麗で頭の足りない愛人、普段のシャツを脱ぎ捨てて、ザンザスは珍しく襟のないシャツを着ている。
量販店で買ったTシャツに赤いフランネルのシャツジャケットがよく似合っている。店内のポスターよりも男前だ。
同じく隣で外を見ながらはしゃいでいる愛人は、長い銀の髪を半分に切ってしまっている。
腰まである髪は背中の半分までになって、軽くなったぶん風によくなびく。
ばさばさ煩いほどだけれど、それは耳に心地よい音楽のようでもある。排気音にまぎれて、それほどよくは聞こえないのが惜しい。
色違いのTシャツに派手なピンクのボーダーのフリース、緑のチノで決めて、ちょっとトウがたったロッカーのよう。カジュアルな格好もちゃんと似合うのだと、改めてザンザスは気がついた。

「すげぇなぁ!」

高速は山を登ってゆく。ゆるやかなカーブを曲がりながら空へ向かっているかのよう。目前に迫る山肌に、助手席の恋人が手を伸ばして、捕まえるようなしぐさ。

「あの山にダイブしちまいそうだぜぇ!」

スクアーロは珍しくずっと笑っている。朝からとても嬉しそうで、いままでに見たことがない顔でずっと笑っている。
それはかつてみた14歳の子供の顔に似ていたが、それよりもずっと綺麗で――そう、それが綺麗なものだと、認めざるを得ないほどに――ずっと磨かれていて、育っていて、まさに花の盛りの風情だった。煩いと思っていた声も、うっとおしいと思っていた髪も、少しもザンザスに苦痛を与えない。
与えることは、もうない。

「してみるか?」
「はっ、本気かぁ?」
「いいぜ。しても」

本気だとそう告げても、きっと信じはしないだろうけれど。

「車の片付けすんの面倒だろぉ! まぁ死んじまったら俺たちにゃー関係ねぇけどなぁ!」

ここへきてまだそんなことを言うあたりがなんだかひどくおかしい。

「どこがいい」
「海がいいなぁ」
「海か」
「山でもいいなぁ」
「そうか」

もう何もかもが面倒だ。何もかもが行き詰まりだった。
けれどひとつだけ、わかっていることがあった。

「行くか」
「どこ行くんだぁ」
「どこでも」
「どこでも?」
「どこでも」

もうどこにも、一人でいきたくはない。

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