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ぐおっ!!

もう3月!!早いッス!!!
3月といえばスク誕!! あと13日しかねぇ~~~~
春シティに誕生日本出せるように頑張ります……!!

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春なので

ああ…いい天気だ……
天気がよくなるとしみじみと

剣帝さまにいたず(ry)

……いえいえ、そうではありません。でもなんというかこう…思いつく話が何故かこう……

スクさんをりょうじょ(ry)

………いえいえ、一応18禁は禁止…ということになっています。手は握っても〇〇〇は握っては駄目です。べろちゅーは大丈夫か? NG? 入れたらアウト? 入れなきゃセーフ?

子鮫たんを捩じ伏せてお(ry)

…………いえいえ、それはいけません。犯罪です。18歳以下に淫行するのは法律で禁じられております。14歳以下は同意があっても大人のほうが犯罪者です。当然です。
尻にムラムラしてもそこは辛抱してくれい。


明日から3月だと…! スクアーロ誕生日まで二週間しかないじゃないか!!
あーもうどうしてくれようこの可愛い子はまったくもってけしからん


春 で す ね !

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脳内勝手にオリンピック

世の大勢の人と同じようにここ数日女子シングルばっか見ててもちろん今日もエキシビジョンを見るために色々な作業終わらせてテレビにかじりついているわけですが(そしてもちろん津波警報に『うっ…』とか思ってるわけですが)、あーボスと鮫だったらどんなん…とかいう妄想も大変楽しゅうございます。いよいよ妄想も終盤です。

さーっとリンクに出て滑って、「ジャンプできる?」とか言われてシングルジャンプ、たぶんダブルくらいまでさくっと出来るスクアーロとかありそう…たぶん普通にスピンくらいは出来そう
「あの真似すりゃいいんだろ?」ってんでジュニアの優勝者くらいの技は一見でやっちゃう
(これ子鮫のほうがおもしろいかも)
スピンの最後できゅっと止まってそれっぽく手を伸ばしてポーズ決めたら視線の先に御曹司がいて、なんつーか雰囲気で御曹司も手を伸ばしちゃって手を採っちゃって二人で手を組んじゃって、そのままさーっと滑っていくのを外野が呆然と眺めている

そんな電波を受信しました

20代以降のボスと鮫ならアイスダンスっぽいステップくらいは踏めそうな気がする……普通にリフトとか出来るぜきっと! 三十路には流石にそこまで望まないww 
でもこうアレだ、聖兄の「くぐると幸せになれるって!」のイエスとは逆に「あの二人が手を握ってるのを見ると幸せになれる」とか言われている伝説のバカップルだといいと思います!(自分は三十路XSに何を求めているのか)

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回転する白い花

時速100キロを越えると視界はどんどん狭くなり、色や形を認識できなくなる。前傾姿勢で斜面を降りる角度によっては何も見えないところを、踏み切って「飛ぶ」こともある。右に大きく下りながらカーブしたと思ったら左に上りながらゆるやかに斜めにあがり、その先を急角度で前とは逆の弧を描いて下るダウンヒルを、100キロの速度を「体感」しながら氷を砕いて、降りてくる。
ザンザスはその速度を知っている。元からスピードを出すのは嫌いではないし、バイクで100は軽く出せる。炎をチャージした銃での飛行は、連射と風向き、動きの関係で、最大80近くまでは出る。うまく体を動かさないと、自分の速度で首をやられかねない速度でもあることを、ザンザスはよく知っている。
「回転ってなんかこえーよなぁ」
そんなことを、真剣に画面を眺めているザンザスの隣で、やけにぼうっとした声で問いかけてくるのに、ザンザスはようやく、そちらに意識を向けることが出来た。
「起きたのか」
「なんか目が覚めたんだぁ。……いいタイム、出たのかぁ?」
「二人前の選手がタイ記録出した」
「どこの?」
「アメリカ」
「イタリアのは…、…確か、ええと」
「まだだ」
「そうかぁ」
そう言いながら、画面を眺める白い横顔。肌も白いが髪も白い、それが光を反射して青く見える。
画面の中では司会と解説者の言葉の合間に、深い日陰の谷間を過ぎるエッジの音が聞こえてくる。斜めにそれるフラッグの赤、地面にきざ回れたコースの青。こんなところをコースアウトしないで飛ぶように滑る、その難度をふと、思う。
「俺ぁアルペンよりボードがいいぜぇ」
「そうか?」
「うわっ、またコースアウトかよ…」
画面の中では青いラインにおさまりきれず、大きく膨らんだ板を制御できない選手が、フラッグをひとつ飛ばしてそのまま、するんとコースをそれてしまう。
自分でそれるならまだいい方。急斜面を滑り降りるその競技の、コースを行くのは一度だけ。エッジの立て方を見誤れば、コースどころか自分の板も、速度の魔物につかまって、緩衝材にぶつかるまで、止めることも出来なくなる。
「ずいぶん多いなぁ」
「コンディションは悪くねぇはずだが」
「天気いいもんなぁ」
抜けるような青空、だからこそ影は青く沈んで、画面の光をその頬に受けるスクアーロの、睫毛の先までうっすら青い。
「怖いのか?」
「あー、? そうだなぁ、怖ぇえなぁ」
「意外だな」
「なんだよ、俺にだって怖いもんくらいあるぜぇ」
「ないかと思ってた」
「俺をなんだと思ってるんだよぉ」
そういいながら前髪を横に流すために指で漉く。額が一瞬、あらわになる。
「あーゆーのはさぁ、両手塞がっててヤだよなぁ。スキーはストック持ってるからよぉ、なんかあったらそれ離さなくちゃなんねーだろ。それがなんか、ヤなんだよなぁ。ボードだったら両手、空いてるしよぉ」
なんだそっちの意味だったのか、ということに気がついて、ザンザスは拍子抜けする。そういう意味の「怖い」だったのか。
「そういう意味か」
「なんだよぉ、他になんかこえぇーとこなんかあるかよぉ」
「俺はボードのほうが嫌だがな。進行方向に背中向けてるってのが気にいらねぇ」
「へぇ…、そんなもんかぁ?」
スイスの選手が出てくる。世界ランキングで3位、今年度のワールドカップでは1位だと司会が告げる。
「アルプスとロッキーの雪って違うんだろうなぁ」
「行くか?」
そんな言葉をつい、口に出す。

肩にこつんと頭が当たる。腕をさらりと髪が流れる。まるで当たり前のように耳の後ろから指を差し入れて、そのまますっと、下に動かす。指の間を、少しかさついた髪が、ゆっくり落ちて、通り過ぎる。

「あー、いいかもなあ…、………今年は雪、多いらしいぜぇ」
「いつがいい?」
「予定聞かなくていいのかぁ?」
「誰の」
「あいつら連れてくんじゃねぇの?」
「なんでそんなことするんだ」
「前は一緒に行ったじゃねぇか」
「勝手についてきたんだ」
「じゃあ二人だけかぁ?」
「そうだ」
「俺はボードだし、あんたノーマル板だろぉ。つまんないんじゃねぇのかぁ」
「お手手つないで仲良く滑る気か?」
「んなわけねぇだろぉ」
「じゃあいいじゃねぇか」

画面の中では最後の一本を、アメリカの選手が降りてゆくところだった。明らかにラインの決め方が違っていて、板のコントロールもたいしたものだった。バンクで流れず、アウトから入ってインに抜けるライン取りが丁寧。
ジャンプを一回、二回、日陰のインから抜けて、直線で速度を出す。ゴールを抜ける。ブレーキはギリギリで効いた。
すぐにタイムが出る。早い。0.03秒で一位の記録を抜いたようだ。

思わず大声をあげようとした隣の男の唇を、掌で押さえて塞いで、ザンザスは、はたしてこの男がさっき話していたことを、今も覚えている可能性について少し考えた。
掌の下でもごもご言っている唇の動きから推測するに、可能性はあまり高くはなさそうだった。

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後半部分が綺麗に消えていて地味にショック
閉会式には間に合った!

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今日のアニリボ

今日も音楽がいい…! 佐橋さん素晴らしいwww
意外とディーノさんの真後ろにいた剣帝さまに素でびっくり。剣帝さまは弟子の不甲斐なさにしかお怒りになられません。冷静だな…。
ひばりんすごい後ろです。目がいいな!>そこか

チョイス編での入江ってなんか本当に凄いよな…こういう人が歴史に残る凄い発明とかするんだろうなー、とかちょっと思ったりした…。
技術者の意思ってこういうものなのかな、と彼を見てると思うんだよなー。

黙ってる剣帝さまは本当に美しいな…最後が燕特攻とかなぁ……なんかこの二人は…ああ……。
それと山本って今回も一人で倒しにいったんだよね…この子は誰も見ていないときに結構酷いことしてる、というか遭遇してるような気がするんだけど…気のせいかな。チョイス編の獄寺の役立たずっぷりといったらない…なんだかデジャブである…ようするにクリリンポジションですな。
あとあれですね、チェルベッロさまは異空間を吹っ飛ばしたハイパーツナさまを引き止めるとは、凄いのう! と実感。いつの間に指輪の炎を使用して空飛べるようになったのか…最新の戦い方を学習なさっておられるのう。

今週の星座占いも笑ったwwwボランティア活動www剣帝さま最近よくでなさる!!

ようやく来週が未来編怖い話ですね!なんか若い正ちゃん可愛い…。2%以下になったのによく話できるな!というツッコミをまたしてしまいますな、どうしてもwww

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食われたw

イベント申し込み代金払いにATMに通帳突っ込んだら、処理終わった瞬間に機械がATM食ったまま沈黙。なんだって――――!!!
新しく替えたばっかりの通帳はいきなりとんでもない辱めを……おおおお
処理が終わって記帳する寸前に食われたのでいまどき「記帳記録を手書きされる」というレア案件になったうえ磁気飛んで相手にもされないってゆう!!
貯金の窓口を三往復もしちゃいました。
自分「すいません~通帳が機械に食べられちゃったんですけど…」
窓口の兄ちゃん「なんだとぅ!Σ(゚Д゚;」
あわてて鍵を落とすわ機械のボタンが反応しないわ なんか凄いあわあわ状態だった すまんな……
しかし手書きの通帳ってすげーレアである ふへへへ なんか嬉しい(なんでだ)
総集編の申し込みは本当にありがとうございました。返信全て終わっています。
すぐ送れるように梱包も終わってます(笑)。在庫の通販は受け付けていますのでよろしく~
在庫追加ついでにエプソンとキャノンの両面印刷用紙の白色度や印刷適正度を調査してみたらすごい差が出て驚いた…! 
紙の色がもう全然違うのにも驚いたがなにより紙厚が全然違う 
たぶんメーカー違いでホチキスで止められる枚数1~2枚の差があるんじゃないのかな…40円違いでこんなに違うとは!
ノギスで調べて表を作りそうだな男子だったら しないけど
同じページでの紙厚が多分全然違うと思うんだよね そこはデータ取っとくわ

剣帝さまは美しいしスクたんは愛らしいし子スクはたまらんのう 水に濡れても血に濡れてもひたすら美しいわ可愛いわ何あれ地上に降りた最後の天使か?ボスの瞳が1万ボルトなのは知ってるけどさww
フィギュア見ながら聞いてたラジオがじっとり中島みゆき縛りで(特集以外の曲が全部カバーとか提供曲とか細かいw)全ての曲がザンスクに聞こえてきて困る病発動して死ぬかと思ったぜww
糸糸とかマジでテーマソングにするといい(子~未来編まで通して)

そういえば今日は226事件の日だった! 昭和軍閥にハマったあまり古本屋に売ってる軍閥本を根こそぎ買って読んでいた友人は今も歌舞伎を見ているのだろうか…(ダンボール箱1箱分の昭和軍閥本買った女<ほとんど古本<旧かなづかいまである)

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車が確実に揺れた

サファリの写真あれこれ。

どこかの街角にたたずんでいるようなハードボイルドちっくなミーアキャット。多分親子。
これ結構目線があう動物でした。
実物はかわいいのに写真に撮ると凄いハードボイルドタッチ。


前の車がサファリのガイドカーで、間近で止まってていいなーって思ってたんですが、……それどこではなかった!!!!
ここらへんからすでに嬌声あがってたwww

車の外に聞こえるくらいたぶん叫んでました、二人して(笑)。
ちょうど目の前で姿勢替えてて、もそもそしてた。二匹で。

萌えのあまり血管切れたんじゃないかってくらい、興奮しまくりでした。
天気よかったので背景が書割のような青空……。
巨大な前足で頬をぐりぐりする様子はなんか凄かった。
萌えたというより、悶絶した。

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総集編の受付を終了します

トップにも上げますが、総集編の受付を終了します。
ほぼ予定通りの部数(というかギリギリくらい?)の申し込みを頂きました。
思ったより多くの方に申し込んでいただきました。
ありがとうございます。
現在の在庫の残部はあと数冊というところです。
次回の通販は3月のシティの後、短期間になると思いますが受付すると思います。
(3月25日~4月10日くらい??)5月のシティの後になるかもしれませんが…。

春になればまた色々報告できることがあると思います。今はまだ未定なところが多いので…。
あとザンスク企画サイトに作品提出しました。公開は3月9日からです。
スクアーロの誕生日も近いですな…せめてそのころには鮫と馬は離れているんだろうか(笑)

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たとえばこんな夜の話をしようか

どろりとした重い、コールタールのような感触が体中を覆っている。体の芯の、骨の髄の中、神経の一本だけが「ここだ」と、痛みを訴えているのを「見る」ような目覚めが、自分が眠っていたことを逆に教えてくれる。
「起きたか」
 低い、聞きなれた声が聞こえる。
 吐き出す息が湿っぽく、どこか血腥いのに気がついて、スクアーロは顔をしかめた。
 暗がりで声がする。部屋には明かりはない。広いベッドの中、思ったよりもずっとずっと近くで、低い、心配そうな声が聞こえる。ああ、またか、とスクアーロは思う。最近はあまりなかったから忘れそうだった、今年は初めて違うところですごす季節だから、気をつけてはいたかれど、思ったよりずっと、極東のこの国は暖かくて、そのうち心配もしなくなっていたのだけれど。今夜はとても冷えると、昨夜のテレビで言ってたのを、そうだ聞いた覚えがある。異国の地で時々、聞きたくなる母国の言葉を探るように、ときおり流す外国語講座の合間の天気予報、朝の気温は氷点下になると、そう言っていた、はずだった。
「あ、……起こした、かぁ?」
「起きるところだった」
「そ、っかぁ……」
 息を吐くと背中がしっとり、濡れていることに気がついた。朝は寒いって話だぜぇ、そう言いながらベッドの中に、冬になってから毎日入れている湯たんぽを入れていたけれど、これはそのぬくもりで感じた熱ではなく―――勿論そんなものではなく。
「起きられるか」
「ああ……」
「着替えるか?」
「ん…気持ち悪い」
「動くな」
 身を起こすスクアーロの、背中に手を入れて。一緒にベッドで長いこと、供寝をする男が膝をつく。ふわふわの羽毛の毛布の隙間からするりとそれは抜け出して、滑るように歩いて部屋を出て行くのを、スクアーロはほおっとため息をつきながらただ、見つめているばかりになる。
 寒い夜は二人にとって、あまりよいことはならないことが多すぎた。全身に、若い時分の二度の傷を絡みつかせたザンザスの、年を経てかなり薄くなった傷はそれでも時折、かすかな段差を引っ張って、じくじくといやらしい痒みをしたがってやってくることになった。スクアーロはもっと顕著にそれが出た。義手との接合部分が、金属と生身の腕の温度差で、時折ひどく擦れて痛む。母国よりずっと湿気があるこの国の、冬はだいぶすごしやすくて二人とも、古傷の痛むのをそれほど、おそれずに今日まで済んでいた、けれども。
 今夜は久しぶり、白い男の額に汗が浮かべば、喉から押し出される低い呻き、痛みを堪えて背中が跳ねれば、隣に寝ている男にそれはすぐにわかってしまう、感じてしまうことになる。
 寝汗で冷たい腕を撫でる、枯れた感触に息を吐く。それでもこんなところまで来てしまった、手を離せなくてここまで来てしまった。こんな遠い、極東の、異国の地のベッドの中まで、赤い瞳のあの男と、ここまでこんな遠くまで、来てしまった、たどり着いてしまったのかとそう思う。
「ほら」
 渡されるのは下着と夜着、一揃いを着替えれば、着替えた服も持っていかれる。先に横になって待っていると、すぐに男は戻ってきて、何か飲むか、と問いかける。
「茶でも入れてきたのかぁ?」
「汗をかいたろう。少し飲め」
 ハーブティーを注いだ蓋つきのポットが目の前に差し出され、それを受け取って一口飲む。眠りをさそうカモミール、うっすらと甘みがある香りに目を閉じる。

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