ボスとクフフと18禁

今週のジャンプを読み帰してから18巻と19巻を読み返してみたんですが、えーと、骸の行動って以外と計画乱雑要因になってない…？
確かに18巻で「11部隊がヴァリアーによって足止めを食っている」という情報を白蘭につげたのがレオナルド＝骸で、それによってグロたんが髑髏と会ったわけでしょ。白蘭は正一に増援を出すって行ってたけど出してないので（これがイタリアでの足止め部隊であるヴァリアー（と、あとたぶんキャバッローネも含まれているんじゃないかと思う）が対する相手になるんじゃないかと思うんだけど）、それも含めての情報撹乱だとは思うんだよね。10年前のツナがいることをヴァリアーにもたらしたのは骸かなぁ…って実は思ってたんだけど、入れ替えの計画を知っていたのが3人だけだとするのなら、これは雲雀側からのリークだってことになるのかな？（でもそうなると、骸もこの計画をなんとなくではあるけれど知っていたんじゃないのか？　という推測も成り立つような）

骸はその計画を知らずに、独自に白蘭に近づいていた…とは考えにくいしなぁ…？　こっちはこっちで別動隊？　
半年前に骸と髑髏が行方不明になったってのはこの潜入の布石だとしても、その動きを骸は独自に考えていたの…？　
十代目の命令か何かで動いていたのか、それとも骸ってヴァリアーの面々となんらかの信頼関係があったってことになるのかな？　
そうじゃないと、骸の行動ってすごいこう、3人で計画していたことをことごとく邪魔してるようにしか思えないんだけど（笑）！　
グロたんを邪魔して戦力を削ぐのと同時に、レオナルドになって白蘭の能力情報を外部に持ち出すのが骸の目的だったんだろうし（同時に内部情報を外部にリークすることも）。
あれ、ここで基地の内部情報が、雲雀のサーバーに流れたってことは、骸と雲雀ってもしかして情報共有してる…の…？
あんなに蛇蠍のごとく骸を忌み嫌っていた雲雀に十年の間に何があったんだ！？（これでヒバ69とか69ヒバになるわけか…）

笹川兄は日本に来る直前までヴァリアーにいて、そこでツナの情報を得た。そしてヴァリアーの面々も彼も、骸から得た情報を信用してるってことは、そこになんらかの強い信頼関係があるってことだよね。何があったんだろう。すごいこの人たち相性悪そうじゃない（笑）。
霧の守護者の戦いで、ヴァリアー側がマーモンだったこととか、ジンジャーとラルミルチの戦いで、「コロネロはバイバーをかばって死んだ。バイバーは発狂した」っという発言も、もしかして骸がなんか絡んでるのかなぁ…？　アルコバレーノがジンジャー（かもしくは六花の誰か）と戦って亡くなったのって、そんなに最近でもないのかな…？　半年前、とかだったら骸が関係してると見ても間違いなさそうなんだけど…。
ツナの入れ替わり情報を流していたのは入江かな？　
あー、でも10年後の世界でヴァリアーに命令できて、信頼されてる人って、10年後ツナだけだよなぁ…雲雀とか入江って難しそうな気がしないでもない（笑）。ボスはこの3人は全部嫌いそうだな！

あ、ボスが出てこないのは彼の存在が18禁だからですね！　
お子様が見ると危険だからですね、猥褻物陳列罪だからですね、幼女が見たら生理始まっちゃうからですね！　
アガった女にも女性ホルモンがドピュドピュ出てしまう男だからですね！
まぁ萌えのおかげで女性ホルモンがガンガン出るので、オタクは年齢不詳って言われるんだよな、きっと。