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遅くなってしまって本当に申し訳ない

通販の発送全て終了しました…!今回は手回しが遅すぎました。反省。
連休に入ってからの発送になってしまったので、遠方の方にはお時間がかかると思います。本当にごめんなさい…!!3日か4日あたりまでには届くと思います。
5日になっても届かないようでしたら連絡お願いします。通販停止中でも対応しますので!!

今日こそオフライン更新できるかな…表紙と内容サンプルと特設を更新する予定です。しかし本当に出るんかこれ!(本末転倒です)

ああ…週刊ヴァリアーのネタも書きたいが人様にタレ込まれたネタが死ぬほど美味しくてそれが書きたくて仕方ないです(笑)。一発エロネタだからなーwww(またか)

連休前半は製本でバタバタしてるって去年もそんなことしてたよね(締め切り直前に発揮する奇跡などいりませんよ!)

あと新刊は前の本の続きですが、読んでなくても問題まったく全然問題ないように作ったつもり…です。前の本は再版とかしません…たぶん。
前の話に引き続き、ちょっとボスが欝っぽい。鮫さんは監禁されてても多分普通に元気。手は肘から先ないまんまでも普通に生活してると思います。時々外に散歩にも行くよ。ボスがついていくというかボスが連れて行くんだろうけど。
きっとボスはアフガンハウンドの飼育方法とかいう本を読みながら鮫さんを世話してるんじゃないかと思われ……ええ??

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奉仕と気遣い

ベッドの中では問答無用に好きなようにするくせにベッドの外では結構マメで気遣い細やか
手先が器用で受に触るのが意外と好き

気がつくと好きな攻がみなこんな人に……あれ?
個人的に攻っ子のほうがさみしんぼうで弱いと思ってるので必然的にそんな感じに…

ベッドでは受に奉仕させベッドの外では(一応)受に奉仕してる(つもり)の攻が好き……というかそんな人ばっかり好きになるんだな(笑)。
そして受はそんな攻の気遣いを10%以下くらいしか理解していない、精神的にすっげータフで体力あって大雑把で生物的に強い(強すぎるので逆に弱い)みたいなのがどんだけ好きなのかと!!!!

生物的に死ぬほど強いほうが受だってのに激しく萌えるんです そういうのが屈するというか膝を折るというか相手を受け入れる覚悟をするというのに萌える……!!!

はぁはぁ人のうちに妄想を垂れ流している余裕などなかった…!!
表紙はこんな感じです 今日中に特設出せるくらいまですすめたい
「銀の魚を飼う方法」
去年の11月に出した「水槽の中のさかな」の続き。鮫さんを部屋に監禁して一年くらいたったヴァリアーの本部に綱吉が尋ねてくる話です。ネタと表紙が満願成就の甘糟ニオさんでっすww
銀の魚を飼う方法の表紙
あともう1冊もやってます…!こっちは1月にプレビューを出した本の本編…のはずが(ry)。
こっちの表紙をお願いしたんですが「没原稿も送るから好きにして!」といわれたものを↑に使わせていただきました…MOTTAINAIってことで……!!
こっちもすんごい綺麗なので本を売るのが楽しみです~~~!!!
委託は「いまさら」「道楽倶楽部」「Usanaisia」さんの新刊を預かります。みんな新刊があるようなので楽しみ~~~!!!!
また箱いっぱい本を買いたいです…ハァハァ!!

昨日すごい寒かったのに最高気温23度とかって本当ですか、今雨降ってるんですが!!

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現在はこんなところ

1冊目 本文50%くらい出来てる 目標60P以内 表紙終了 印刷何もしてない 
2冊目 校正終了 本文印刷開始 製本10冊だけ終わり
表紙印刷終了 中表紙印刷終了 折終了
サンプル製本は終わってる

黒インクを詰めて印刷するんだな!!

それにしてもすごい雨であった
昨日の晴天から比較すると凄い天気だ
欧州の春ってこんな感じなのかなぁ…

自分で書いておきながら↓の場面のスクアーロの足のつめを切るボスに激しく萌えた
ふくらはぎ肩にのせて土踏まず掴んで 足の爪を全部綺麗に磨くボス……なんかいい……!!!

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やってますやってます

今週はちゃんと月曜日にジャンプ買いましたよ…!そしてちゃんと月曜日に読みました。
犬が愛らしく保健室が一気に稼動して(先生は女相手でも受だなヲイ)、ワンピは回想ルートかよ~~ってところですかね。
復活はまぁ普通かなぁ…つか楽しげに始まってもやはり微妙に暗いというかエグい展開だなぁ…。
毎度ながら助っ人と○出し凄い。感激。

原稿やってますよ…表紙弄ったり校正したり製本したり製本したりしてますってば!!
二冊発行を目指しております。一冊目は終わり。キワモノが先に出る癖をどうにかしたい。
委託は今回も「いまさら」「道楽倶楽部」「Usanaisia」さんの本があります。多分全部新刊、…の、はず。
詳しく決まったらお知らせします…あと少し!!!なんです、ホントに(笑)。

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銀の魚を飼う方法・5

「いいわけねぇだろ。……死ぬよりはマシだがなぁ」
「ザンザスは、………」

先の言葉が続かない。自分は何を聞きたいのか、綱吉は逡巡して、結局口をつぐんでしまう。

「……あいつも、まぁ、そのうち飽きるだろぉよぉ。……したら、返してやるぜえ」

そんなことがまだできると思っているのか、とその言葉に綱吉は驚く。

自分の顔を形を姿を、鏡で見たことがないのか知らないのか、誰もそれを彼に言わないのだろうか? 

自分がどれほどザンザスに愛されているのか、この人はまだわかっていないのだろうか。
ザンザスはそれを教えないのか、誰もそれを彼に教えないのか、それは水を得て、肥料を得て咲く大輪の牡丹の花、百花の王たる花は本当は、婀娜で上品、清楚で妖艶、繊細で逞しい傾城の美女を示しているけれども、彼をその花のようだと称しても、おそらく嘘ではないだろう。

愛の力だ、愛の技だ、ザンザスの愛の技術でどれほど美しく、花が咲き誇り枝が見事に張り、栄養に満ちてつややかに笑えることを、そうだ知らないのかわからないのか、誰もそれを彼に告げないのだろうか。

いや、告げる必要などないのだろう。
愛玩犬だとザンザスが、口にしたのが真実なのだ。

広い部屋に閉じ込めて鎖につなぎ、けれど体のどこにも傷も痣もなく、片腕で扱いにくい長い髪もそのままで、素足で出歩いても健康を損なわない室内環境を整え、足の爪をきちんと切ってやることだって、それがすべて、すべての行為の証明なのだ。

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終われ

1冊目終わり…というか2冊目に出そうと思ってた本が終わり。本来の1冊目これからやるよ。まだ半分残ってるはず。うぬぬ……。
頑張ります。

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銀の魚を飼う方法・4

「もういいだろう。出発の時間だ」
「ザンザス」
「ドンはお帰りだ。ハヤトを呼べ」
「じゃあ、その前に、もう一杯お茶を入れて?」
「持ってこさせる」
「ザンザスか、スクアーロが入れてくれないかな」
「それは命令か?」
「お願いだよ」
「……そうか」

 その言葉に、ザンザスが手の中の銀をそっと手放して席を立つ。静かにポットを引き寄せ、それを載せた盆ごと、部屋の一角のコーナーに立つ。冷蔵庫から水を出し、茶葉を捨てて準備を始める。
 流れるような繊細な手つき、踊るように指先が湯を沸かし、茶を量るのをぼんやりと綱吉は眺めた。それも誰かに習ったのだろうか、いつも自分に茶を入れてくれる獄寺の、その手とは全然違うものなのだなと、そんなことを考える。

「ずっと、ここにいるの?」

 何とはなしに聞いてみたくなって、綱吉はその言葉を、向かいに静かに座っている、銀の寵臣に話しかけてしまう。声に出すつもりはなかったというのに。

「あぁ? あぁ、そうだなぁ。だいたい隣の部屋あたりにいるぜぇ。生活に不自由はしてねぇぜぇ、キッチンも風呂もあるしよぉ、何もしねぇで飯食わせてもらって悪いくらいだぁ」
「…それでいいの?」
「いいもなにも、他のことはできねぇしなぁ。……剣でなくなった俺の役目を決めるのは、俺じゃねぇからなぁ。それに、俺は、従うまでだぁ」
「それで、本当に、いいの……?」

 重ねて聞けば、ふっとスクアーロの顔から表情が消えて、瞳の底にゆらゆらと、暗い炎のようなものが湧き上がってくるのが見えた。無表情のスクアーロは、冴えた美貌がいよいよ人ではないように思える。彼等を人は悪魔だというが、綱吉には彼等こそ、世界の理を守るために闘う大天使なのではないかと思われた。

「いいわけねぇだろ。……死ぬよりはマシだがなぁ」
「ザンザスは、………」

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銀の魚を飼う方法・3

「……俺が、ここに来ないと、もう、スクアーロには会えないのかな?」
「会えるようなら会えるだろぉ」
「ザンザスも、たまには本部に顔見せてね」
「忙しい」
「俺が外仕事ができねぇからなぁ」
「……そうだったね。ごめん。調整するから」
「気遣い無用だ。かえって面倒が増えることになる」
「…ごめんね」
「日本人はすぐに謝る」

そういって、ザンザスは少しだけ唇を緩める。それだけでぞっとするほどセクシーな、男の妖艶な色気が滲み出してくるのがわかる。 

「写真を忘れずに受け取っておけ」
「うん。……ありがとう」

そう言って席を立つ。ザンザスが立ち上がって先を歩く。ドアを開けてくれるのに少し驚いて、隣に立つ男の、赤い瞳を見つめてしまう。

「大切にしてね」
「長生きさせる」

それだけ、唇から漏れたのかどうかわからないほど、かすかな小さい声が耳に入ったような気がする。もしかしたらそれは口に出していったのではないのかもしれない。そうだと思ったのを、そうだと感じた、ただそれだけなのかもしれない。

「元気で」

それだけ言って一歩踏み出す。見送られて背を向ける。三歩行ったところでドアが閉まる。
 吹き抜けの階段を降りれば、玄関フロアで話をしている獄寺隼人の声が、吹き抜けの回廊に響いて聞こえる。健康的な若い男の声が、他愛のない話をしているのを聞きながら、綱吉は喉の奥にぐっと力を込めた。

「十代目」

見上げる獄寺の髪がキラキラ、光の加減で白銀に光る。目の奥が痛いような気がして、伏せた瞼から、ぽろりとひとつ、涙が落ちた。

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ちょっと変更

ネコすくストラップが完売しましたのと、新作が出来ましたので通販ページを更新しました。
ストラップとキーホルダーは金具が違うだけです。
ストラップの紐の色や大きさについてはまた写真をアップします…間に合うかな??

通販は25日で一旦停止する予定です。いままで申込された方の分の在庫は確保してあります。
「ありふれた愛に関する記録」は予定冊数が終了しましたので、通販を終了します。
通販の再開は5月10日ごろを予定しています…其の前に前の通販を発送します…!すいません…!!
ページ数が増えたのでもう少しなんか書こうか否か迷い中…原作に出なくなったので、何書いてもいいよね!と開き直りおった……これだから(笑)。

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