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新刊と通販

火曜日にいままでにいただいた全ての通販を発送いたしました。
遅くなってしまった方には本当に申し訳ございません。乱丁もすみません…!
プリンタ新調したからこれでしばらくは大丈夫!…な、はず。
新しい子は前の子の不満な部分がちゃんと改良されていて、もっと綺麗な状態で本をお届けできるのではないかと思っております。

シティの新刊はコスプレエロ本です…なんという……(笑)
元ネタが「いまさら」のきなこさんが書いたバニースクたん…ということでさくっとさらっとしたエロ本になる予定ですwwカワイイ表紙だけどやるこたーやってるという……まだ本文終わってませんが(笑)

前から書いていた話はちょっと間に合いそうにないので夏送りに。
というか今原作絡みの話が怖くて書けないわー継承式にヴァリアー来るんじゃないのかしら……というかもっさんをああしたのはもちろん継承式を行うためにしたことなんだろうし、それはあの伝承の玉を継承式で十代目に引き渡すことが目的なんだろうと思うし……。
シモンさんはそれを奪うことが目的なのかもしれないし、それを十代目に継がせることが目的なのかもしれないなぁ……。
そしてその罪の痕跡を、ボスは知っているのかしら……そして十年後の記憶を持っているザンザスとスクアーロは、一体どんな気持ちなのかなぁ~~と思うとなんかもう~~~悶えるというか叫びたいというか……あああああ!!!

あ、本誌の「戦う漆黒の闇!キュアブラックザンザス&切り裂く残酷の牙!キュアホワイトスクアーロ」カードは見ました。
本誌こぇえええええ!!!!
どこまで三十路ボスカスはペアなんだ…(大変控えめな表現でお送りしております)。

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夏の風物詩

「メシなんかあるかぁ」

日差しが眩しい初夏の昼下がり、談話室に続くキッチンにひとり、換気扇が回っているのを聞きつけて、ドアの影からスクアーロが入ってくる。
さすがに水ではなく何か食べ物はないかと言うけれど、時間はすでに午後2時を回っていて。
お茶にお菓子を摘もうかと、少し時間があったから、夕飯の仕込みを半分、手をつけ始めていたルッスーリアが、顔をあげておや、と思う。
ここ数日、急に気温が上がってきて、いよいよ雨季が終わって乾季になろうとしていることが知れて、さぁてお肌に気をつけなくちゃ、化粧水も乳液も、たっぷりそろえてケアしなくちゃねぇと思っていたその矢先。

「そうねぇ、すごくおなかすいてる?」
「あー、……あんまがっつり食うと夕飯までまずいかなぁ……」
「朝はいなかったものね。いつ帰ったの?」
「あー、7時くらいだったかなぁ…? すぐベッドに入ったんだけどよぉ、今起きた」
「じゃ、おなかすいてるのね。パニーニあるから焼きましょうか?」
「あんなら自分でやるぜぇ」
「そう? 助かるわ」

ぎゅっぎゅと肉にシーズニングをもみこんでいた手を離さずに済んだのは幸い、声だけでスクアーロにあれはここ、これはそこ、と指示すればそのまま、素直に言うことを聞いて冷蔵庫とクロークを探って品物をそろえる。よく眠ったようで手つきはスムーズ、サラミをさくさく薄く切って並べ、チーズを振ってホイルで包んでオーブンへ。焼ける間に野菜をちぎって皿に盛り、チーズとドライトマトをのせてドレッシングを振りかけたら、ちょうどいい感じにパニーニに火が通る。談話室のテーブルまで持っていくのが面倒だからと、ここで食べてもいいかと問われてルッスーリアは少し、苦笑。

「面倒がるわねぇ」
「だって隣の部屋、空調入ってないんだぜぇ」
「ああ…そうねぇ、今日は誰もいないと思ってたから、スイッチ入れてなかったわ」
「空気がこもってて暑ィからヤだ。こっちのほうがいい」
「お行儀悪いわねぇ」
「すぐ片付けるからいいだろ」

そんなことを言いながら、ぱくぱく、手にしたサラダとパニーニを食べる姿は健康そのもの。よほど部屋が暑かったのか、半袖短パンの軽快な服装。
そしてさらさら、流れる綺麗な銀の髪は、頭のてっぺん近くで一つにまとまっていて、滅多に見せない白いうなじが、短いシャツからいつもより、多く光の中に晒している。
それが見られるようになると、ああ、夏になるのねぇ、とルッスーリアはいつも思う。
それは初夏の風物詩のよう、季節を示す何かのしるしのよう、今日一日を生き延びることだけが大切な彼等の中に、季節や時間を知らせる時計のようなもの。

「今年も暑くなるのかしら」
「どうかなぁ、去年みてぇに火事がねぇといいよなぁ」
「そうねぇ。雨が多かったから、大丈夫だと思うけど」
「いつまで雨降ってるかと思ったぜぇ…しかも寒いしよぉ」
「今年は仕事が少ないといいわね」
「バカンスの時期の仕事は面倒だしなぁ」

そんなことを言いながら、小さい頭が動くたび、肩を流れる銀の髪が、さらさら音をたてて肩を撫で、背中をうなじを頬を撫でる。それはまるでその銀の髪の持ち主の、頬をうなじを肩を耳を、撫でる誰かの指先を、ちらりちらりと思わせるような、そんな優しい静かな動き。

食べた皿とフォークを手にして、すぐにそれを洗って片付ける、手つきのよさを横目に見ながら、小麦粉を図って練りはじめるルッスーリアの、視界の隅でちらり、見慣れた赤い花が咲くのに、ふっと目線を上げればそこに、予想通りに赤い花。

背中を向けてキッチンで、皿を洗っているスクアーロは今日も元気で機嫌がいい。うなじをさらさら、流れる銀の髪のすきまに、少し色が変わってしまった赤い花が、ひとつ、ふたつと垣間見えるのに、相変わらず仲がいいわねぇ、と、ルッスーリアはそう思う。
それは今日の天気がいつもの通り、雲なく晴れてからっと青く、ひろがっているのを思うような、そんな心地でただ思う。
スクアーロが暑いからと髪を上げるのも、そうしてあらわになったうなじが白くて綺麗でまぶしくて、思わず視線が釘付けになるのも、その白い肌の上に、三日に一度は赤い花が咲くことも、それは毎年、夏が来ると咲く花のよう、夏の間に咲き続ける花をただ眺めているようなもの。

「スクちゃん、今日アンタ、ヒマ? なんか用ある?」
「んぁ? 別に何もねぇぜぇ、いまんとこ何もねぇし」
「だったらミートパイ作るの手伝って」
「いいぜぇ」

手を洗ったスクアーロが、内線を取って連絡を入れる。

ボスかぁ? 俺ルッスとキッチンにいるからよぉ、なんかあったら……、ん? ミートパイ。……わかったぁ、言っとく。……え、………うん、………後でいいだろぉ……うん、……わかった

広いキッチンの天井で、ゆっくりファンが回っている。長い乾季がやってきて、部屋はとても静か、人の気配もほとんどない。小麦粉を捏ねる音がかすかに聞こえてそればかり、かすかに何かの音がするばかり。

銀の魚のひれがひらひら、薄暗い部屋の中でただ、漂っているばかり。


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ポニーテールの毛先が地肌に当たると痛くないですかね

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スローな鮫にしてくれぃ!!

アニリボは時間は時間が全然たってないよ!という無茶ぶり情報をいただきました。
アルコ編は10分くらいだったけど、初代編もそれくらい…?? 無茶やなー!!
アニリボの無茶ぶり、かえって潔いです(笑)。
そしてまだ通信入れてないよ!っことだったので(すでに記憶の彼方)今度の土曜日は「いますぐ救援を送れぇ!!」と鬼の形相で怒鳴る女神さまが拝めるということですね…!!
多分ワンセグの入らない山の上にいるので見られないと思いますが(笑)。
タイマーが効かないデッキなど捨てて新しいの買えよ!
あ、あと一台あるからそっち使うか…??動くの??

今週もまだジャンプ買ってません。今日買い物にいかないと多分週末まで出かける余裕がない…!!

それにしても女神さまは本当に美しいしボスちゃんは本当においろけが過ぎてわいせつぶつだな……二十代も相当キュートでぷりてぃでラブリーだったが……。

はぁはぁざんすくが好きすぎて胸が苦しいです安西せんせぇ……ざんすくが…書きたいです……!!!

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赤と青の困惑と誘惑

「ボス、は」

食後のジュースを少しづつ飲みながら、クロームがそっと声をかける。視線で答えられる。なんだ、と促される。

「ザンザス…は、骸さまと、ちょっと、…似てる、かもしれない」
 怒ったような感じはない。ほんの少し、笑った気配がある。
「あいつは俺が嫌いだと言ってる」
「骸さまはいつも、反対のことばかり、…言う、んです。本当のことは、あんまり、すぐには、言わない」

視線で促される。続きを。

「ザンザス…も、たぶん、そうでしょう?」

それに答えはない。否定しないのは肯定と同じ。他の幹部がいれば否定したかもしれないが、誰もいない場所であるなら、余分な見栄を張る必要はないのだろうか。

「そう見えるか」
「本当に嫌いな人に、嫌いだって言っても、しょうがない、んじゃ、ないでしょうか……」

嫌いな人間に、自分の家族を渡すわけがないことは、とうにこの男も気がついている。
まだ幼い子供のうちに、こちらに引き寄せてしまった依代を、一人前になるまで預かってくれというのは、深い信頼と認識の賜物。
マフィアの闇を嫌う男の言葉は間違いなく本物、確かに人為的に作られたヘテロクロミアの片方は、彼を戒め改造した組織の次世をになわんと育成された御曹司とよく似た緋色を持っている。けれどそんなものに彼が何某かの同調を感じるわけがない。彼が持っているのはもっと自分の深部にあるもの、マフィアの闇を心底嫌っている男はしかし、つまりはもっとも、その闇の深さを知っているということに同じ。闇のむごさも狡猾さも知りながら、それでも闇の色に似ている暗部の王を、自分のファミリーを築いている男は、どこか同じようなものとして認識しているのかもしれない。
 口でいうほど嫌っているわけではない。

「喰えない男だってのは知ってる」

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赤と青の誘惑と困惑

「足りてるか」
「あ、……大丈夫、です」
「そうか。いるなら言え」

時々ぼそっと呟かれて、それに答えるのをせかされないのは、ザンザスは基本的にクロームに興味がないからかもしれない。自分に向かってくる人の感情が、彼女には時々苦痛になることがあって、いつも自分を見られているのが精神的に負担になる。
ボンゴレの本部での彼女は『霧の守護者』で、どこにいてもそれなりの注目を受ける。若い女であることも関係しているのかもしれない。本部の人間は若い女を若い女として扱う。そんなことをされるのに、今でも彼女は慣れることが出来ない。

ここではそんなことはない。
誰も彼女をそう扱わない。
女として扱うこともされないが、守護者として尊ばれもしない。
外部の人間として、みな一様に、同じように扱われる。
悪くない。

「いつも、おいしいご飯を出してもらって、……うれしい、です」
「そうか」

男はそう答えるだけで、黙って食事をする。
完璧な御曹司教育を受けた男は、かちりとも音をたてずにソーセージを切り分ける。
咀嚼音を立てずに噛み砕く。
だからとても、食卓は静かで穏やかだ。

彼女は自分の『本当の』ボスのことを考える。
冷たい水の牢獄に長い間、押し込められたままでいる体のことを、六道骸はけして話はしない。
幻覚としてしか表れない骸は、その話を誰にもすることはないが、時々、クロームはそのイメージを受け取ることが出来ることはある。
感覚がないので、クロームはそれを痛みや苦しみとして理解することはできない。
そこはあるのは虚無だ。
ただそれだけが茫洋と広がるばかりで、悲しくも恐ろしくもない。

骸とは一度も一緒に食事をしたことがない。
というよりも、クロームは骸が食事をしている姿を見たことがないのだ。

当然といえば当然だが、幻覚で現れる骸は、何かを食べている犬やクロームを見ていることはあっても、それを一緒に口にすることがない。
ファミリーなのに、ファミリーだから、それが少しクロームには悲しい。
骸さまがどんなふうに食事をするのか、見たいと思う。

目の前にいる男は赤い瞳を黒い睫毛に半分隠してカフェを飲む。
二杯目のそれも銀の側近が、立ち去る寸前に口をつけて味を見てから置いていったもの。
基本的にザンザスはスクアーロが毒見をした飲み物しか口にしない。
それは愛情というものかもしれない。

クロームはそれを見るたびに、自分も同じことをしたら、骸は受け取って飲んでくれるだろうかと考える。
意図をわかってくれるだろうか。
それとも、そんなことをする必要はないと悲しむだろうか。
どんな感情でもいいから骸から、向けて欲しいと彼女は思う。
いつも心が繋がっていることは分かっている。
こんな自分の感情も骸はみな知っているはずなのに、自分は骸の感情を知らない。
一方通行なのは、どこか心苦しい。

この気持ちは誰にも言えない。
もっとたくさん、汚いものも綺麗なものもたくさん、骸から受け取りたい。
きっとそれはクロームにとって、どれも大切な宝物になるに違いない。
骸は彼女に命をくれた。明日を生きる、目的をくれた。
だから彼女のものはすべて、彼のもの。彼が使うために、たぶんこの世界にあるもの。
そのために出来ることをするのが、自分の仕事だと、クロームはそう、思っている。
もう自分は凪ではない。その名前で呼ばれても、多分もう、答えることはできないと思う。
一度死んだ。凪はとうの昔に死んだ。今はクロームという名前の女、彼の女、彼の人の「入れ物」。


「ボス、は」

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今日のアニリボ

予想通り今日のアニメは先に帰ったリボーンさまが「一世守護者無茶ぶり大会についての総括」をしてくださいました。いやー一世守護者、パねぇっす。無茶ぶり満載。特にDスペたんスゴス。ひとりで後半やりまくり。しゃべりまくり。流石である。

本編はそれいいんだけどさー、……次回予告ですよ次回予告!!!
出たよ女神が!!
つか女神しか出てないんだけど!?気のせい??
次回はいよいよマグマに襲われる女神の回だよー!!!
まばたきを忘れて見たいと思います。録画用コード買ってくる。

というか「そんなに時間はたってない」って言ってるってことは、鮫嫁が旦那に「いますぐ救援を送れ!」って言ってから一日か二日くらいの時間はあるってことだよね…??
その間守護者の若い子誰もいないんだから、並盛日本支部の基地にいるのはジャンニーニとビアンキとフゥ太とラルだけってことか…? あ、正一とスパナもいるか。
あと隣の基地には草壁がいるのか…。
うわー静かな基地で大人だけが残って各自黙々と自分のできる仕事をしているんだろうなー。なんか萌える。
正一とスパナのところは食事は持っていくとして、他のメンツは一応食事は一緒にするのかな……何を話すのかな…「メシ食うときくらい仕事の話はすんな」とかいわれたりすんのかなー、日本人いないからそんなことはないか(笑)。
緊張で張り詰めている鮫嫁さまはきっとそらおそろしいほど美しいのだろう……誰も見てないだろうけどな!!!
そしてそんな鮫嫁さまのもとにちょっぱやで駆けつけるご一行さまはどんなことになっているのやら…ものすごい殺伐とした雰囲気であることだけは確実だろう。

来週はいよいよ鮫嫁さまのマグマ陵辱シーン……ハァハァ……朝からどんなエロ画像が……ハァハァ……でももしかしたら出かけてしまって見られないかもしれないのでどうしよう……ああ……剣帝さまのはぁはぁがリアルタイムで見られないなんてなんという拷問www
つか来週もうシティじゃん! 原稿やれよ!!

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赤と青の誘惑と困惑

テーブルの上に並んだグラスに飲み物が注がれ、サラダが並べられるとようやく、赤瞳の王様がやってきて席に座る。王様の赤い瞳は長い前髪に隠されて、容易に伺うことが出来ない。
声を立てず、むっつりと黙り込んだままの暗部の王、かつては敵として戦ったこともある男を、クロームはそっと伺うが、瞳を伏せた男の表情はよくわからない。幹部は何も言わないということは、それはいつものことなのかもしれない。
ザンザスが口をつけなかれば食事は始まらない。それを知っている男は、席についてすぐに、傍らに侍る銀の副官が一口飲んでから前に置かれたカフェに、すかさず口をつける。
それが合図で、みなそれぞれに食事を始める。

「いただきます」のない朝食に、彼女はまだ慣れない。
ボンゴレの本部で食事をするときは守護者やドンと同じテーブルに並ぶことになるし、そうなればみな食事の前には手を合わせて目を閉じる。それがない朝食は彼女を戸惑わせる。
つい、ぼんやりと食べる姿を見てしまう。視線はよこされないが、気配が伝わって、肌がぴりぴりしてようやく、目が覚めたようにクロームはフォークを取る。

「あ、お箸、出しましょうか?」

クロームの様子を伺っていたルッスーリアが声をかける。だいじょうぶ、と答えながら、ルッコラと生ハムのサラダをつつく。

クロームは内臓が借り物なので、人よりずっと食べる量が少ない。そして時間をかけてゆっくり食べなければいけないので、いつも一番遅くまで食事をしている。それが心苦しくて、本部で他の守護者と食事をするのが気詰まりな部分もある。
健康な成人男子の食事の量は多い。体育会系の山本武や笹川了平はたっぷりと肉や野菜を取り、米の飯をもりもりと食べる。獄寺隼人や沢田綱吉も成人男子としては普通の量を腹におさめる。それに比べるとクロームの量は半分、時間は倍はかかることが多い。

ヴァリアーの屋敷ではそんなことはない。

イタリア人は食事に時間をかける。朝食はさっとビスコッティとコーヒーだけですませるのも多いけれど、この屋敷では朝でもたっぷり食事が出る。
ふわふわのバターの入ったクロワッサン、ローズマリーが練りこまれたプチパン、甘みのないパンケーキや塩気のないパーネトスカーナが籠に盛られ、すぐりのジャムとレモンのマーマレード、クリームチーズが添えられる。ふわふわの卵焼きにぷりぷりなソーセージ、一度しっかり漬けたザワークラフトを味付けしたものが添えられて、寒い季節は暖かいスープ、熱くなれば冷たく冷やしたスープがつく。
それを、時間に余裕があればゆっくり、じっくり食べる。
スクアーロが忙しなくサラダとパンにスープを食べて早々に立ち去るが、他の幹部はそれなりに、ザンザスだけはゆっくりと、一時間以上かけて食事を終える。

大抵最後に残るのはクロームとザンザスで、そのころには給仕の隊員も下がってしまう。二人だけでゆっくり、黙って静かに食事をするのを、クロームはそれほど嫌いではない。
沈黙が苦痛にならない人間というものがクロームにはほとんどいないが、彼はその中の貴重なひとりだった。

彼女のファミリーは今はばらばらだが、静かに食事をすることなどほとんどなかった。
かつて皆が一緒に食事をしていたころは、犬もフランも騒がしくて、千種はため息をつきながら二人の面倒を見ていた。クロームはそんな彼等に見守られながら、なんだかいつも恥ずかしいような気分で食事をしていた。
食事の中身はここの内容に比べれば、本当に大したことはない。薄暗い建物の奥のテーブルもないような場所で、食事といえないような食事を取っていたのは、なんだか遠い昔のことのように思える。
実際そうやってみなで集まって食事をしていたのは、十年近くも前なのだが。

「足りてるか」
「あ、……大丈夫、です」
「そうか。いるなら言え」

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室内31度とか

家の中が31度ってどういうことだー外はもっと暑いのか?
つい年甲斐もなく膝とか出しちゃったよ まずいよ
足の皮膚は滅多に日に当たらないから紫外線に超弱いんだよ 特に膝の裏とか危険

髪を切りに行くまで待てず自分で切ってしまった 少し軽くなった
少しづつ切っていけばロング料金じゃなくてセミロング料金にならないかなーとかいうセコい考え……切る髪に倍もお金使うのもったいない気がする 
メガネ外すと何も見えないから髪を切るのが本当に面倒です かつ怖いwww
毎度ヘアカットが博打なんだもの 

スクアーロの髪を誰が切っているのか毎度考えると止まらない
ルッスかな~~スクアーロみたいな人が他人に背中取られるのってどうなんだろう平気なの?
暗殺そのほかもろもろを考えると危ないから、外に行くってことあるのかなー?
自分で毛先そろえてるとかしてたらかわいいなぁ ゆりかご時代はしてたかも
今は外に行きつけのサロンがありそう トリートメントまでフルでやったりしてな
ゆるふわサラ艶髪のひみつ 
ボスは親の代から知ってる店とかありそうだなー勿論関係者
エクステをそろえる店も行きつけ(色々危ないからね)それとも持ってこさせるのか…行くほうが問題がなさそうだな 行ってるのかなー

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赤と青の困惑と思惑

 朝食のテーブルには珍しい先客がいた。

「おはようござい…ます」
「あー、オハヨウ……今朝は随分早くねぇかぁ?」
「夕べから泊まってるのよ、遅くに戻ってきたから。女の子ひとりで帰すには遅かったので泊めてあげたわ」
「そうなのかぁ? 部屋掃除してあったかぁ?」
「しばらく手を入れてなかったから、悪いけど談話室に寝ててもらったの。ここだったら中から鍵がかかるし」
「そうかぁー。ちゃんと眠れたかぁ?」
「…大丈夫。………ここ、とっても静かで、……よく、眠れた」

か細い声で囁くように話す隻眼の少女が、幹部の並ぶ朝食のテーブルの端に場所を作られ、ちょこんと座っている。
こざっぱりとして肌はツヤツヤ、肩は薄く肉も薄く、顔立ちもまるで幼女にしか見えないが、立派に成人した一人の「オンナ」が、独立暗殺部隊ヴァリアーの、朝食の席にいるというのはたいへん、異色なことだった。
この荒くれと異端を絵に描いたような場所に、女が共にいることなど、彼等がここに座るようになってから、ほとんど初めてと言っていい。
他の幹部は準備が出来るのを待っているが、銀色の副官はかいがいしく準備を手伝っている。

クローム髑髏はヴァリアーの屋敷に入ることが出来る数少ない外部の人間で、中でも朝食の席に並ぶことをこの屋敷の王に許された、さらに少ない人間の一人である。
暗殺部隊の異形の王様は、滅多に朝食に、外部の人間を入れることを望まない。
ドン・ボンゴレですら、この屋敷のこの朝の、食事の一時に混じることを許されたことはない。

「えー? そんなに静かでしたかークロームねーさん? アホ隊長がアンアン遠吠えしてる声とか、夜通し聞こえてませんでしたかー?」
「……? 何も、聞こえなかったけど…?」

少女がここで食事をするのは始めてではない。

隣に座る霧の術師にとって、彼女は幼い頃から共に生活をしてきた家族のようなもので、二年前にこの屋敷にやってきてから、何度も一緒に仕事をすることがあった。
彼女だけなら別になんの問題もない。
術師はどこでも貴重な存在で、クロームもフランも、ここまでレベルの高い能力者はそう数がいるわけではない。そんな貴重な人材に、危害を加える人間は、少なくともボンゴレの禄を食んでいる中にはいないから、ある意味ここはどこよりも、非常に安全なところなのだ。

「俺ぁ狼じゃねーぞ、フラン。クローム、おまえは朝はオレンジジュースでよかったよなぁ? ルッス、あるかぁ?」
「あるわよぉ。この会社の味でいいかしら?」
「はい、……ありがとう」

テーブルの上に並んだグラスに飲み物が注がれ、サラダが並べられるとようやく、赤瞳の王様がやってきて席に座る。

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今週のWJ

ようやく買ってきて読んだけどまだ半分…つか銀たまネーム多い!多いよ!杉たんのあとはヅラなのは嬉しいけどネーム多いよ!!
そして相変わらず鰤のキャラが誰がだれやらわからないという…おっかしーな、一年以上読んでいても話がまったく進んでいる気配がないのだがwww
わんぴは話畳んでるんじゃないのかという友人の話にちょっと納得。かもなー。畳み終わるのにはあと20巻くらいかかりそうだけどな!!
以下今週の感想

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